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バジルシードの正体は、イタリア料理店やパスタ料理などによく使われているハーブのバジルの種だったのです。実は私たちの身近にある食べ物の種が「スーパーフード」と呼ばれるものでした。
バジルシードの保存方法ですが、簡単な戻し方で戻す前のバジルシードは開封したらなるべく早く使い切りましょう。一回に摂取できる量は決まってしまっているので、なかなか減らないかもしれませんが、きちんと摂取量を守って食べましょう。
また、戻す前のバジルシードは密閉容器に入れ、直射日光・高温多湿を避けて冷暗所で保管しましょう。カビが生えてしまう可能性も考えて、冷蔵庫内で保管するのも良いですが、開け閉めが激しいとそれもカビの原因になってしまいますので注意が必要です。
簡単な戻し方で戻したバジルシードは冷蔵庫内であれば2~3日間保存することが可能です。簡単な戻し方で食べられるバジルシードですが、毎回食べるたびにバジルシードを戻すのは時間がかかりますし、面倒です。少し多めに簡単な戻し方で戻しておくのがいいでしょう。
ほとんど匂いも味もない
料理の香りづけとして使われているハーブのバジルは、独特の香りがあり、苦手な方もいるかもしれません。調理する前もバジルは独特な香りを強く放つので、近くにバジルがあったり咲いていれば必ず気が付くくらい強く香ります。
そんなハーブのバジルの種ですから、種もあのバジルの独特の香りがするのでは?と疑問に思う方も多いかもしれませんが、バジルシードの匂いは全くと言っていいほどありません。
バジルシードの味もバジルの味を想像してしまうと、食べることを躊躇してしまう人もいるかもしれませんが、バジルシードは味もほとんど無いのです。そのため、バジルが苦手だったり嫌いな方でも、全く問題なくバジルシードを摂取することができます。
料理やデザートに入れて調理するレシピも多くあり、実際に東南アジア地域ではスイーツやデザートに混ぜてよく調理されているそうです。その他にもみそ汁に入れたり、キムチなどと一緒に食べる人もいるようです。
満腹感がありダイエットに良いと話題に
チアシードは満腹感が得られ、ダイエットに効果的だと知っている人は多いですが、実はバジルシードもチアシードと同じように満腹感が得られるので食べすぎを防ぎ、ダイエット効果が期待できます。
バジルシードはバジルシードに含まれる成分の半分以上が、腸の働きを促し、水を吸って膨らむ性質を持ちます。そのため満腹感が得られダイエットに効果的だと話題を呼びました。そしてチアシードよりもカロリーが低いこともダイエットに向いているとされています。
バジルシードの効果的な摂取の仕方は、簡単な戻し方で戻しておいたバジルシードをドリンクなどに入れて食事の30分~1時間前に食べます。食事の少し前に食べることで空腹を抑え、食事の時に食べすぎを防ぐことができます。
またチアシードはホワイトチアシードとブラックチアシードがあり、名前の通り種の色が異なります。同じチアシードでもそれぞれで膨張する大きさが違います。ホワイトチアシードの方が膨張するので、ダイエットにはホワイトチアシードの方が向いています。
水分を吸収すると30倍に膨張
バジルシードが満腹感を得られるのは、水を吸うと膨らむ性質を持っているからですが、バジルシードは水を吸収すると約30倍に膨張します。小さな種だった状態から30倍近く膨らむのでかなりの大きさになります。お腹の中で膨らむので、満腹感が得られます。
バジルシードが膨らんだ見た目はまるでカエルの卵のようで、見た目だけだと気持ち悪いと感じる人も多いでしょう。バジルシードが膨らむと、周りにはゼリー状の透明な膜が張ったようになります。この形がカエルの卵のように見えてしまうのです。