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続いてはアメリカ西海岸の時差について見ていきましょう。国土の広いアメリカは、東部標準時(UTC-5)、中部標準時(UTC-6)、山岳部標準時(UTC-7)、太平洋標準時(UTC-8)という4つのタイムゾーン(同じ標準時を利用する地域)があり、それぞれ1時間ずつ時差があります。
「UTC」とは、協定世界時(Coordinated universal time)のことです。協定世界時は、GMT(グリニッジ標準時)を調整し、世界共通の標準時として定めたものです。
日本は、アメリカ西海岸(シアトル・サンフランシスコ・ラスベガス・ロサンゼルス)よりも17時間進んでいます。アメリカ西海岸(UTC-8)と日本(UTC+9)には、17時間の時差があるということです。
日本が12月1日20:00の場合、時差が17時間ありますので、アメリカ西海岸の時間は12月1日の3:00ということになります。日本が12月1日8:00の場合は、アメリカ西海岸の時間は11月30日の15:00となります。
アメリカ西海岸と日本には17時間の時差がありますが、サマータイム期間に入る「3月第2日曜日~11月第1日曜日」は、日本との時差が16時間になります。
サマータイム(夏時間)は、日の出の時刻が早まる3月~11月の時期に標準時を1時間進めることです。太陽の出ている時間帯を有効に利用するという目的で導入されています。
日本ではサマータイムといいますが、アメリカでは、デイライト・セービング・タイム(Daylight saving time「DST」)と呼ばれています。
アメリカ西海岸はサマータイムを導入していますが、同じアメリカ西海岸であっても、山岳部標準時のアリゾナ州フェニックスや、アリゾナ州セドナでは、サマータイムを導入していません。日本との時差16時間は、一年を通じて変わらないということです。
アメリカ西海岸のアクセス方法
続いては、アメリカ西海岸へのアクセス方法を確認していきます。アメリカ西海岸は、日本からの直行便がある都市と、直行便がなく飛行機の乗り継ぎが必要となってくる都市があります。
アメリカ西海岸のアクセス方法では、カリフォルニア州の人気都市であるサンフランシスコ・ロサンゼルス・サンディエゴや、ネバダ州ラスベガス、アリゾナ州フェニックスの都市をピックアップしてご紹介します。
サンフランシスコ・ロサンゼルス・サンディエゴ
日本からアメリカ西海岸へのアクセス方法は、カリフォルニア州のサンフランシスコ・ロサンゼルス・サンディエゴへの行き方から見ていきます。
直行便あり:所要時間は約9~12時間
カリフォルニア州サンフランシスコ・ロサンゼルス・サンディエゴの都市を訪れる際は、日本からの直行便を利用することができます。飛行時間は約9時間~12時間です。
サンフランシスコの空の玄関口となるのは「サンフランシスコ国際空港」です。成田国際空港からは、全日空(ANA)・ユナイテッド航空が直行便で運航しています。(往路・約9時間15分、復路・約11時間20分~11時間25分)
サンフランシスコ行きの便は、関東では羽田空港国際線ターミナルからも運航しています。羽田空港からは、ユナイテッド航空・日本航空(JAL)が直行便で運航しています。(往路・9時間15分~9時間25分、復路・11時間10分~11時間20分)
サンフランシスコ行きの便は、関西では関西国際空港から運航しています。関西空港からは、ユナイテッド航空が直行便で運航しています。(往路・約9時間50分、復路・約12時間10分)
ロサンゼルスの空の玄関口となるのは「ロサンゼルス国際空港」です。成田国際空港からは、全日空・ユナイテッド航空・アメリカン航空・日本航空・シンガポール航空が直行便で運航しています。(往路・約9時間40分~10時間5分、復路・約11時間50分~12時間10分)
ロサンゼルス行きの便は、関東では羽田空港国際線ターミナルからも運航しています。羽田空港からは、全日空・アメリカン航空・デルタ航空が直行便で運航しています。(往路・約9時間55分、復路・約11時間50分~12時間25分)
ロサンゼルス行きの便は、関西からは関西国際空港から運航しています。関西空港では、日本航空が直行便で運航しています。(往路・約10時間10分、復路・約12時間30分)
サンディエゴ国際空港行きの便は、成田国際空港から直行便が運航しています。(往路・9時間50分、復路・約12時間)便利な直行便を利用して、アメリカ西海岸へ出かけてみましょう。