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アメリカ西海岸の最北に位置するシアトルは、ワシントン州最大の都市です。アメリカ西海岸有数の世界都市でもあり、日本からは一番近いアメリカ本土といわれています。穏やかな気候であるシアトルは、森や湖などの豊かな自然が見どころの一つとなっています。
シアトルといえば、シアトルを中心にアメリカ西海岸から発展したスペシャルティコーヒーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。シアトルにはスターバックスコーヒー1号店があり、1号店でしか手に入らないマグカップを入手することができます。
旅行ツアーも多く組まれています
アメリカ西海岸の観光スポットは、旅行会社の企画するツアーに数多く組み込まれており、旅程に合わせて様々なツアーに参加することができます。
アメリカ西海岸のツアーでは、世界遺産・グランドキャニオン国立公園やヨセミテ国立公園などの自然を楽しむツアーや、大都市ラスベガスやサンフランシスコを巡るツアーなどが催行されています。
アメリカ西海岸の基本情報
アメリカ西海岸へ出発する前に、気候や時差についての基本情報をチェックしていきましょう。広大な面積を持つアメリカは、日本の約25倍の広さがあるだけに、エリアによって気候が異なります。
アメリカ西海岸へ旅行に行くときは、旅の目的や場所、季節に合わせて服装を準備するようにしましょう。
気候:夏は平均20℃前後・冬は平均10℃前後と過しやすい
アメリカ西海岸の気候は、カリフォルニア州北部のサンフランシスコと、カリフォルニア州南部のロサンゼルスの平均気温を紹介していきます。
アメリカ西海岸の平均気温のデータは、2018年気象庁のデータを参考にしています。夏と冬の区分は、夏は6月~8月、冬は12月~2月で見ていきます。
カリフォルニア州北部・サンフランシスコの夏の気温は18度前後です。ニューヨークや東京と比べて涼しく、朝晩は寒く感じる時もあります。冬の気温は10度前後となります。ニューヨークの冬よりも平均気温が高く、東京とほぼ同じくらいです。
サンフランシスコの気候は、日本のようなはっきりとした四季はなく、年間を通して過ごしやすい気候です。夏でも15度~20度程度で、それほど気温は上がりません。日中と朝晩では気温の差があるのも特徴です。11月~3月までの期間は雨季となり、雨が多く降ります。
カリフォルニア州南部・ロサンゼルスも、年間を通して温暖で過ごしやすい気候です。夏の気温は22度前後です。ニューヨークや東京と比べて気温が低く、湿度が低いのが特徴です。湿度による不快感を感じることはなく、日本の夏よりも快適に過ごせます。
雨季にあたる冬の気温は14度前後となります。時折雪の降るニューヨークや、10度を下回る東京の気温と比べると温暖な気候といえます。
湿度が低くさわやかな地中海性気候
アメリカ西海岸の気候は、温度が低くさわやかな地中海性気候で、温帯に属します。冬は温暖で雨が多く、夏は日差しが強く乾燥するのが特徴です。サンフランシスコの夏は、朝晩が冷え込みます。夏でもカーディガンやパーカーなど長袖を準備しておくと安心です。
サンフランシスコの冬は、セーターやコートなどの暖かい服装で、折り畳みの傘を準備してでかけましょう。ロサンゼルスの夏は、日差しが強いため紫外線対策が必要です。サングラスや帽子を準備しておきましょう。冬はジャケットなどの羽織りものがあると安心です。
ロサンゼルスの冬は雨季にあたります。折り畳みの傘をカバンに入れておきましょう。地中海性気候の地を訪れる時は、長袖を準備して脱ぎ着しやすい服装を選ぶのがポイントです。