日本とハワイの時差を知って快適な旅を！計算方法や時差ボケ対策も伝授

行きと帰りそして経由する場合の飛行時間が分かったところで、次は時差についてです。意外に考えずに旅に出るという方もいるかと思いますが、時差の違いより体調を崩したり、時差ボケの原因になることもあります。快適な旅行にするために把握しておきましょう。

19時間が、ハワイと日本の間の時差です。ハワイと比べると、日本は19時間進んでいます。ほぼ1日分の違いがあると考えるととても大きな時差になります。そのため、移動に1日ずつかかるという解釈になります。

日本からハワイの時間を知るための方法として、そのまま19時間を引き算する計算方法です。引き算してマイナスになる時は、24からひいて計算します。例えば、日本時間が夜の21時だとすると21-19=2、となり、ハワイの時間は深夜2時という計算方法になります。

そして、朝の7時が日本の時間の場合、7-19=-12となります。マイナスになるのでその場合は、24-12=14とします。そうするとハワイの時間は前日の14時ということになります。また計算方法はもう一つあります。
 

その計算方法はどのようなものかというと、まず日本の時間を5時間すすめて、さらに時計を1日を戻すという計算です。例えば日本時間が9時だとすると、9+5=14になり、ハワイ時間は前日の14時という計算になります。

ハワイに滞在中に日本の時間を調べる場合の計算方法は、まずハワイの時間から5を引き算します。そして1日進めるという計算です。例えば、ハワイ時間が午後2時、14時なら、14-5=9になり、次の日の朝の9時となります。

また、日本時間が夜9時、21時の場合、21+5=26と24を超えてしまうので、その時は時計を1日戻さず同じ日の深夜2時、26時になる、というのがこちらの計算方法になります。計算方法を覚えておけば簡単にできます。

長い飛行機での移動と、時差により、時差ぼけになりやすいという方も多くいます。せっかくの常夏のハワイでのバカンスをリフレッシュし、心から楽しむためにも体調を崩すことなく過ごしたいものです。そのために旅行日程など注意をしてプランを作るといいでしょう。

時差と引く時間を考えて日程を決めていきましょう。と言っても飛行時間航空会社で既に決められているものになりますが、ほとんどの飛行機が日本出発日と同日の朝にハワイに着くように構成されています。

例えば、日本を9月1日20時に出発したとしたら、ハワイ着が9月1日の朝7時に到着するという具合です。また、帰りのフライトはほとんどの場合で、現地の午前中の出発になっており、翌日の午後に日本に到着するという日程になっています。

また帰りの便は、現地ハワイの朝、午前に出発する便がほとんどで、翌日の午後に日本に到着します。例えば、ハワイを9月1日の午前8時に出発したら、日本には9月2日の午後2時に到着するという日程です。パックツアーの日程の表記では、5日間なら3泊5日、7日間は5泊7日という日程になります。

ハワイのホテルを予約する際も時差を考慮した予約が必要になり注意が必要です。日程は、宿泊日プラス2日と計算します。3泊5日、4泊6日という感じです。また、航空券の手配の日程も気をつける必要があります。

航空券を購入する際は、日本到着予定日の前日発の飛行機を予約しましょう。日程を決める時、予約する時は、ホテルと飛行機をセットでプランを立てるとスムーズにいきます。

飛行機での移動は時間が長くなるほどに辛く感じる方もたくさんいます。でも海外旅行に飛行機は欠かせないので、上手に機内で過ごすことによって、快適なフライトにしていきましょう。ここで、時差ボケの対策となる機内での過ごし方をご紹介いたします。