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ESTA申請はオンライン上でできる
特別な申請となると、こかへ出向いたり、必要な書類を様々揃えたりと大変なのでは、と思ってしまうかもしれませんが、ESTAは、オンラインで簡単に申し込むことができます。パソコン一つで完了なので、とても簡単です。ESTAの申請は、専用のサイトから申し込むことができます。
申請するために代行会社もありますが、手数料を考えると自分で行った方が断然お得です。申請してから承認されるまで、3日ほどかかるので、余裕を持って行ってください。特に連休や休日を挟むときは遅れる場合もあるので注意が必要です。
ESTA申請のための費用は14ドルになります。そして申請のために用意するのが、IC旅券のパスポート、勤務先の情報、滞在先の情報、そしてクレジットカードです。公式サイトへ行ったら、これらの情報を入力していきます。
ESTA申請の支払い方法はクレジットカードのみとなっています。また、申請は日本語でできるので、英語が苦手という方でも安心して行うことができます。申請が済んだらあとは承認を待つだけです。承認許可が出たら、念のため、許可証の控えを印刷しておくことをお勧めします。
ESTAの申請に際し、気をつけることがあります。2016年1月21日に、ビザ免除プログラムが改訂になり、2011年3月1日以降に、ソマリア、リビア、イラン、イエメン、イラク、スーダン、シリアに渡航、滞在した人、またこれらの国籍を二重国籍として有する人は、ESTA利用が禁止されました。
そのためビザの取得が必要になります。また、ESTAの有効期限は2年間になっています。一度ESTAを取得すると、有効期間内であれば何度でもアメリカへの入国が可能です。ただ、パスポートを新規に取得したり、情報変更をした場合は、再度申請をする必要があります。
また、パスポートの残存期間にも注意が必要です。パスポートの残存期間が、アメリカ入国より90日異常ない場合は、ESTAの承認ができません。パスポートの条件を満たした上で申請できるように前もって確認をしておきましょう。
アメリカの入国審査・税関申告書と注意点
ESTAの取得方法がわかったところで、もう一つ大切なアメリカへ入国する際の入国審査、関税申請書についてご紹介いたします。入国審査は飛行機を降りてから入国の手続きをする場所で、関税申告書は、機内で配られる用紙で、必要事項を記入するものです。
税関申告書の書き方
アメリカへ入国する際に、関税申告書がかならず必要になります。 アメリカ税関申告書は、機内でフライト中に、乗務員が配られます。これを記入し、入国審査の際に提出するのですが、きちんと書かれていないと問題が発生することになります。
関税申請書は表裏2面になっており、表面には、名前、生年月日、宿泊先のホテル名、旅券の発行国、旅券番号、居住国、アメリカへ到着前に今回の旅行で訪問した国、旅行会社、搭乗便名。旅行の目的を記入していきます。
続いて、アメリカ禁製品を持っているのかどうか、10000ドルを超える紙幣や硬貨やを持っているかどうか、アメリカや日本以外の国で購入したもので、自身で持ち帰る予定のないものを持ち込むものがあるのかどうか、を記入していき、サインと日付を書きます。
裏面はシンプルで、表面で、10000ドルを超える紙幣や硬貨やを持っているかどうか、 日本やアメリカ以外で購入したもので、自身で持ち帰る予定のないものを持ち込むものがあるのかどうかのところに、YESのチェックした人が裏への記載が必要になります。
Yesにチェックをした場合は、金額を記載します。また、自身で持ち帰らず、アメリカへ置いておく予定のアイテムの購入時の値段を書きます。 金額はアメリカドルで記載します。