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アクアアルタを体験するために、ベネチアへ観光に行く場合に持参した方がいい持ち物などを紹介します。アクアアルタは毎日見れる現象ではないので、観光に行ってもアクアアルタを遭遇するとは限りません。
街が浸水していないときでも、時間を友好的に使えるように、観光の目的を他にも作っておいて、ベネチア観光の時間を友好的に過ごしましょう。
長靴を持って行こう
アクアアルタを体験するためには、秋から冬の時期に行くのがおすすめです。特に冬の寒い時期に訪れる際は、防寒対策を忘れずに行いましょう。冬の防寒対策だけでなく、アクアアルタが発生した場合は街が水没しますので、長靴が必須となります。
長靴は、そのままではスーツケースにかさばりますが、近年では、折り畳みの小さくなる長靴も販売されています。冬の時期にベネチア観光に行く場合は、長靴が1つあると重宝します。
もし、長靴を持っていくのを忘れてしまった場合は、現地の人々がビニール製の靴カバーを販売しています。アクアアルタが始まると至るところで販売されていますので、長靴がない場合は、靴カバーを購入するのも手段です。
しかし、ビニールの靴カバーはあくまでも、一時的な予防にすぎません。アクアアルタの中観光をしたい人は、長靴の方がおすすめです。また、アクアアルタの水位はその時の状況により異なりますので、なるべく丈の長い長靴がおすすめです。
足元にもおしゃれをこだわりたい人も、おしゃれな長靴などは販売されていますので、お気に入りの長靴を見つけて、ベネチアへ持っていきましょう。
また、長靴でも水位によっては長靴の口から水が入ってしまうことがありますので、できれば口のところを紐で縛れるタイプの長靴がおすすめです。女性の方などは、ビニール製のブーツなどでも大丈夫です。
長靴以外にも、防水対策は必要です。レインコートなども、洋服が濡れるのを防ぐことができますので、レインコートを1つ持参するのもおすすめです。また、秋から冬にかけて、観光に行く際は防寒対策の1つとして厚めの靴下もおすすめです。
靴下は防寒対策にもなりますが、長靴の口から水が入った場合にすぐに履き替えるようにしておく必要もあります。すぐに履き替えれば、冷え対策にもなります。また、濡れたものを入れておくビニール袋などもコンパクトにして持っておくと便利です。
限られた時間を有効活用
大きな道路などは、街が浸水する予報が出た場合には、橋桁が設置され観光をすることができますが、路地裏などは橋桁が設置されません。
また、路地裏などは複雑な道をしている場所が多く、普段でも分かりにくい路地がアクアアルタにより水没すると、道に迷うことが多くあります。
あらかじめ満潮の時間や、大潮の日などを確認して観光の予定を立てていれば、時間を有効に使うことができます。
旅行の日程は決まっていますので、計画を立ててアクアアルタの体験やその他の観光を楽しむようにしましょう。
高潮情報は常に入手しておこう
アクアアルタになる可能性はサイレンで知らせてくれますが、高潮情報はサイレン以外でも知れます。サイレンは、地元の人には聞き慣れた音ですが、観光客は区別がつかないこともあります。市の公式ホームページを見ると、高潮の情報やアクアアルタの予報を確認することができます。
また、海抜が低く浸水が始まりやすいサンマルコ広場やリアルト橋周辺の状況を、Webカメラでリアルタイムで確認することができます。
リアルタイムでアクアアルタの状況を確認できると、アクアアルタを体験するためには動きを入手しやすく便利です。
アクアアルタで幻想的なベネチアを見に行こう!
アクアアルタはベネチアで秋から冬にかけて、街に水が浸水する現象です。街が水に浸かり、建物などが水に反映する水鏡は美しく幻想的だと言われています。
ベネチアに観光に訪れる人は、1度はアクアアルタを体験してみたいという人が多いです。長靴などを用意してアクアアルタ対策を万全にして、街を楽しみましょう。