いぶりがっこは秋田のおすすめお土産！名前の意味や由来は？

いぶりがっこは秋田の郷土食で、その名前の由来は秋田弁から来ています。いぶりがっこの「がっこ」とは、秋田の方言で漬物のことです。ナスの漬物のことを「なすがっこ」と言い、大根のことは「でーこん」なので、「でーこんがっこ」で大根のつけものという意味です。

そして「いぶり」という言葉は燻るのことなので、いぶしたつけもの、「いぶりがっこ」
というネーミングに最終的にな離ました。由来は、覚えやすく親しみやすい名前になっています。

そのまますぐにいただけるいぶりがっこは、お土産としても大変喜ばれます。その手軽さも人気の要因ですが、アレンジを加えたり、料理に使異様々なレシピも紹介されています。そこでいくつかの人気のレシピをご紹介いたします。

料理が苦手な方でも簡単に作れるレシピが勢揃いです。いぶりがっこのおすすめの新しい食べ方をぜひ取り入れてみてください。様々なシーンで食べたい味わいのバリエーションを楽しんでみましょう。

まずはじめは、「いぶりがっこのクリームチーズ乗せ」です。簡単に作れてしかも美味しいと評判で、一番人気と言っていいいぶりがっこの食べ方です。作り方は、いぶりがっこを薄くスライスし、その上にクリームチーズを乗せるだけです。

綺麗にお皿に並べればおしゃれなおつまみになります。こちらはお酒との相性も抜群で、日本酒やワインと一緒にいただくと、クリームチーズのコクとなめらかさ、そしていぶりがっこの塩味の効いたパリッとした食感を味わえます。

また、クリームチーズをいぶりがっこでサンドすると、いぶりがっこの味がより強くなりお酒も進む美味しさになります。そのほか、いぶりがっこを細かく刻み、クリームチーズとあえるのもおすすめです。

よりクリーミーさを感じ、クラッカーの上に乗せても美味しくいただけます。リッチな味わいを堪能できます。簡単でおすすめのクリームチーズを使ったレシピなので、お土産にいただいたら早速試してみましょう。

次は「いぶりがっこチャーハン」です。人気のチャーハンにいぶりがっこを加えるだけで違った味わいになります。作り方は、まず、いぶりがっこ、ネギ、かまぼこをみじん切りにします。そして油を入れたフライパンで、たまごを炒めます。

卵に完全に火が通る直前に飯を加え炒めます。炒めていきながら、ご飯がパラパラな状態になってきたら、いぶりがっこ、ねぎ、かまぼこも加え、最後に塩、醤油、旨味調味料で味を整えて出来上がりです。

調味料を加えて完成です。お好みでいぶりがっこの量を調整したり、具材を変えてみてオリジナルのいぶりがっこチャーハンを作ってみてください。きっとお気に入りレシピの一つになるおすすめチャーハンです。

次は「いぶりがっこのつくね」です。ちょっと手の込んだものを作りたい、味わいたい時におすすめしたいレシピです。ご飯のおかずにもそしてお酒のおつまみにもなるつくねは、作るのも楽しくなるおすすめレシピです。

作り方は、まず長ネギといぶりがっこをそれぞれみじん切りにします。そして豚挽肉をボウルに入れ、そこに刻んだいぶりがっこ、長ネギ、片栗粉、塩胡椒を入れ手で混ぜます。ポイントは少し粘り気が出てくるまでこねることです。

こねたら、空気を抜き、成形をして油を敷いたフライパンに入れ調理酒を入れ蓋をして炒めます。その後めんつゆ、みりんを入れよく絡ませたら出来上がりです。ふっくらとしたジューシーなつくねにいぶりがっこの歯応えを感じる味わいが絶品です。

いつものつくねと一味違ったいぶりがっこのつくねは、大人も子供も美味しくいただけるおすすめの一品です。一度味わったら家庭のおなじみのレシピになるはずです。ぜひ作ってみましょう。

一度お土産にいただいてからいぶりがっこが好きになった方も多いと思います。また、レストランで偶然食べたことから好きになった、秋田に訪れた時にハマってしまった、など様々な理由でいぶりがっこがお気に入りになったという方はたくさんいます。

そうなるといつでも食べたくなるものです。でも飽きたにはいけないし、どこで買うことができるのかわからないという方にとっておすすめの購入方法がお取り寄せです。秋田で本場のいぶりがっこを提供しているお店をご紹介いたします。