野沢温泉へ行ったら外湯めぐりは外せない!おすすめの外湯や楽しみ方を完全解説

野沢温泉へ行ったら外湯めぐりは外せない!おすすめの外湯や楽しみ方を完全解説

温泉地として有名な長野県「野沢温泉」は冬場はウインタースポーツで訪れる人も多い馴染み深い温泉地です。実は「野沢温泉」のすごいところは外湯にあるのです。13もの外湯があり、100%源泉掛け流しのアルカリ性の泉質は肌にも優しく化粧水を纏ったかのような心地よさです。

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記事の目次

  1. 1.長野有数の温泉地!野沢温泉はどこにあるの?
  2. 2.野沢温泉といえば【外湯めぐり】を楽しもう!
  3. 3.野沢温泉で絶対に行きたい外湯!
  4. 4.まだまだある!おすすめの野沢温泉の外湯!
  5. 5.野沢温泉は外湯だけじゃない!おすすめの楽しみ方!
  6. 6.野沢温泉の魅力あふれる外湯を満喫しよう!

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野沢温泉で外湯めぐりをするなら「外湯マップ」の利用をおすすめします。旅館などで手に入ります。マップを使えば効率よく13の外湯をめぐることができます。

実際に全部入浴すると約2時間、一軒の入浴時間を3分と見積もって駆け足で回っても2時間はかかる計算になります。

マップを使っても狭い路地が多い野沢温泉は道に迷うこともあり、雪が積もれば足元も悪くなり2時間なんて到底無理なので焦らず腰を据えてゆっくりめぐりましょう。

野沢温泉で絶対に行きたい外湯!

Photo by itsmisteryeo

野沢温泉の外湯は天然温泉100%掛け流しの共同浴場が13もあり、江戸時代から続く野沢温泉村の大切な財産です。

その魅力は温泉だけでなく、「大湯」を代表する江戸時代の趣が現代に伝える美しい建築が訪れるものたちを感動させてくれます。

Photo by Big Ben in Japan

ウインタースポーツで汗をかいたら外湯で身体を温めて疲れを癒すのもおすすめです。13の外湯はそれぞれ特徴があるのでぜひ楽しんでみて下さい。

お気に入りの外湯が見つかったら入り方やマナーなど気を付けて楽しいひと時を過ごしましょう。

大湯(おおゆ)

Photo by taken_spc

野沢温泉のシンボルでもある「大湯」は温泉街の中心にあり、江戸時代の湯屋建築が目印です。湯船と更衣室があり、シャワーもシャンプーなどもありません。掛け湯用の桶があるだけです。

「大湯」は身体を洗う場所ではなく癒すだけの昔ながらの外湯と言えます。夕方になると地元の人も来て湯船は芋洗い状態になります。

Photo by Big Ben in Japan

「大湯」には飲泉もありますので源泉を外からも内からも堪能できます。おすすめの時間帯は早朝、昼間、21時以降が穴場です。

料金は無料ですが観光客であれば誰もが気持ちよく入浴できるように賽銭箱には料金の代わりとして寸志を忘れずに入れて下さい。

泉質や効能・アクセス情報など

Photo by tsuda

「大湯」の泉質は単純硫黄泉で、効能は胃腸病・リウマチ・婦人病・中風などに効果があると言われています。

「大湯」のアクセス方法ですが上越道豊田飯山ICより国道117号線経由して、野沢温泉方面まで約30分です。駐車場はありません。公共交通機関はJR飯山駅からバスで野沢温泉に向かいます。

住所 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9328
電話番号 0269-85-3155

河原湯(かわはらゆ)

Photo by urbaning

「河原湯」は「大湯」のすぐ近くにある外湯でそばの水路にはこんこんと水が流れています。お湯の色はエメラルドグリーンを思わせる深い色をしています。

硫黄泉で源泉の湯量も多くどんどん流れて来てお湯の鮮度も抜群です。「大湯」が激混みな時間帯は比較的空いていることもあるのでおすすめです。

営業時間は「大湯」とおなじく朝5時から23時までで、12月から3月は朝6時からとなっています。料金は無料となっています。

住所 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷湯沢949
電話番号 0269-85-3155

熊の手洗湯(くまのてあらゆ)

Photo by zenjiro

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まだまだある!おすすめの野沢温泉の外湯!

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