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野沢温泉と言えばなんと言っても外湯めぐりです。外湯最大の「大湯」は平成7年に再建され野沢温泉街のど真ん中にあります。こうした外湯が野沢温泉には13もあります。
野沢温泉を楽しむなら外湯めぐりは外せません。外湯は江戸時代からあってこれが現在の共同浴場として地元の人や観光客にも親しまれています。
泉質はアルカリ性で100%源泉掛け流しの天然温泉で40℃から90℃とかなり熱めのお湯となっています。加水ができますが入り方のルールであまり温度を下げないことです。
また外湯を楽しむならマップをもらって温泉街を散策するがおすすめです。外湯マップは観光案内所や土産物屋、旅館などでも手に入るので野沢温泉めぐりをするならおすすめです。
外湯の入り方やマナーは?持ち物や料金について!
外湯の入り方やマナーと言っても難しくはありません。基本的な外湯の入り方は銭湯や旅館の大浴場と変わりません。
入り方は掛け湯で身体を流してから入浴します。また風呂から上がる時は湯上りを濡らさないように持参したタオルで拭いてから上がります。
野沢温泉の外湯はシャンプーや石鹸が使用禁止で蛇口からは水しか出ません。そのため髪や身体を洗うのは旅館に戻ってからにします。
野沢温泉の外湯は源泉掛け流しのため湯船の温度が高くなります。そのため入り方を知らない観光客が水を注いで湯を冷ます人もいますが、地元の方には迷惑な行為です。
野沢温泉を楽しみたいなら郷に入っては郷に従えで地元の人に入り方を聞いてみましょう。外湯には熱湯とぬる湯があります。
慣れないうちはおすすめはぬる湯でまず慣れてから徐々に熱湯に入るようにすれば無理なく楽しめることでしょう。
外湯に入るなら持ち物は最小限にしておきましょう。コインロッカーなどないところもありますから、盗難防止のために貴重品は持って入らないようにするのもルールです。
温泉場にある外湯は地元民にしか開放されていないものが多いのですが、野沢温泉では観光客にも門戸を開いています。そのため料金は設定されていません。
しかしながら料金無料と言ってもこうした外湯を維持管理するのは地元の方たちが維持するには相当の費用がかかります。
そのため入り口に置いてある賽銭箱に料金の代わりとして寸志を入れることを忘れないで下さい。みなさんが気持ちよく入浴できるのはそういった方たちの努力のよるものだからです。
入浴を楽しみに来る人たちに気持ちよく入ってもらうためには一人一人がルールを守り、正しい外湯の入り方を覚えることが必要です。料金の考え方についても同じです。