GWに行きたい関東の穴場お出かけスポット！混雑を避けて思いきり楽しもう！

GWといえば、沢山の地域でこいのぼりが空を舞う時期です。その中でも、埼玉県加須市は、日本有数のこいのぼりの生産量を誇る「こいのぼりのまち」です。毎年GWに、全長100メートルの巨大こいのぼりが空を泳いでいます。

巨大こいのぼりは、GW中である5月3日に開催される「加須市民平和祭」で遊泳されています。模擬店や農産物などの販売や、フリーマーケットも行われているようです。開催日時や場所などの詳しい情報は、加須市役所のホームページから確認してみてください。

関東にはカップルで楽しむことができる魅力的なスポットが沢山あります。しかし、GWだと混雑してあまり楽しめないかもと不安な方もいるかもしれません。ここからは、GWでも恋人との時間をゆっくり楽しめる、穴場スポットをご紹介します。

谷中ぎんざとは、昔ながらの哀愁漂う商店街です。レトロな雰囲気のある商店街で、食べ歩きができるグルメスポットとして知られています。歴史のあるお店も多くあり、焼き菓子やメンチカツなど、どこか懐かしさを感じるグルメが魅力的です。

谷中ぎんざは猫のまちとしても知られていて、商店街のあちこちに猫の置物やグッズを見つけることができます。お店の屋根の上によく見ると猫の置物が置いてあったりするので、恋人と歩いているだけでも楽しくなれる穴場スポットです。

最寄駅は「日暮里駅」と「千駄木駅」です。JR山手線、常磐線、都営舎人線、私鉄京成線、地下鉄千代田線などを利用して行くことができ、日帰りで気軽に行けるデートスポットとしておすすめです。

小江戸川越は、レトロで歴史を感じられる町並みが魅力な観光スポットです。下町の面影を残しており、「小江戸」と呼ばれる蔵造りの町並みが、古き良き日本の文化を感じます。

おすすめの観光スポットは川越のシンボルである「時の鐘」です。高さ約16メートルあり、江戸時代の初期に建てられてから、毎日鐘の音を響かせています。現在も、午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回、その音色を聞くことができます。

また、大正浪漫夢通り商店街には、毎年3月から5月にかけて、子どもたちが手塗りした600匹のこいのぼりが空を舞います。商店街を覆い尽くす沢山のこいのぼりは迫力満点です。GWに見ることができますので、ぜひ一度訪れてみてください。

東京都庁の展望台は、地上202メートルの高さから、東京を一望することができます。東京スカイツリーや東京タワーなど、東京を象徴する建築物が一度に見られるのでおすすめの展望スポットです。天気が良ければ、西方面から富士山を見ることもできます。

展望室の入場料は無料のため、お金をかけずに東京の街並みを見ることができます。展望室にはレストランやお土産店など、ショップが充実しているのも魅力的です。都庁舎内は自由に見学することができるので、普段見られない都庁舎を、時間のあるGW中にゆっくり見学するのもおすすめです。

GWの穴場スポットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。GWだからこそ、普段行かない穴場スポットを日帰りで観光するのも、旅の思い出になるでしょう。ぜひ有意義なGWをすごしてください。