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3大観光スポットの2つ目は、「美人林」です。何と樹齢が100年以上のブナの木が一面に生い茂っています。そんなブナの木の立ち姿が大変美しいことから「美人林」と呼ばれています。
大正の終わりに、木炭にするために伐採されたのですが、翌年には山にブナの若芽が一斉に芽を出したことによって野鳥の生息地として「美人林」が保護されるようになりました。
現在ではその美しいブナの林を写真に収めるべく、全国各地から観光に訪れるスポットとなっています。季節によって様々な景色を楽しむことが出来る「美人林」は、春には雪が残る中に芽吹く若芽を、夏には色鮮やかな緑に包まれます。
ブナの木の間を風が吹き抜け、爽やかな空間になっています。秋には木々の葉が赤や黄色、橙色に染まり、まるで絵の中にいるような気持ちにさせてくれます。
冬には雪に包まれ、辺り一面は銀世界に変わります。春夏秋冬、どの季節でもインスタ映え間違いなしのおすすめのスポットです。
そして3大観光スポットの3つ目が「清津峡」です。「清津峡」は、近年インスタ映え間違いなしの写真を撮ることが出来ると知名度が高まっています。「清津峡」は、清津川を巨大な外壁が挟んで出来た全国にも誇るV字形の大峡谷のことです。
日本三大峡谷の一つ
「清津峡」は、富山県にある黒部峡谷と三重県にある大杉谷とともに日本三大峡谷の1つに選ばれています。雄大な柱状の岩肌と清津川のエメラルドグリーンの急流は、とてもダイナミックな景観となっており、感動的な観光スポットです。
昭和24年9月に上信越高原国立公園に指定
そんな「清津峡」は、昭和24年9月に上信越高原国立公園として指定されています。上信越高原国立公園は、長野県、新潟県、群馬県の3県にまたがっている国立公園です。上信越高原国立公園の中で、一番最初に指定されたのが三国山脈から浅間山にかけての地域です。
その中に「清津峡」も含まれています。また、国の名勝・天然記念物にも指定されています。国の名勝とは、日本における文化財の種類のひとつです。芸術や観賞の観点において価値が高い土地について、国が指定したものです。
新潟の清津峡の基本情報
そんな「清津峡」は、今インスタ映えするフォトジェニックな写真を撮ることが出来ると人気の観光スポットになっています。これから「清津峡」へ観光へ行かれる方も多いのではないでしょうか。
まずは「清津峡」へのアクセス方法についてご紹介します。東京から車で来るときは、練馬インターチェンジから関越自動車道に乗ります。約2時間35分走り、塩沢・石内インターチェンジで関越自動車道を下ります。そこから国道353号線を25分程で、「清津峡」の入口に到着します。
新潟方面からいらっしゃる方は、北陸自動車道、関越自動車道を経由して塩沢・石打インターチェンジを下りて、「清津峡」へ向かいます。また車ではなく、電車などの公共交通機関を利用して「清津峡」へ向かう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
東京駅から向かう場合は、JR上越新幹線に乗車します。下車する越後湯沢駅には、1時間30分程で到着します。そこから森宮野原行きの急行バスに乗り換えます。清津峡入口バス停でバスを降り、歩いて30分程で清津峡入口に到着します。
続いては清津峡渓谷のトンネルの受付時間についてご紹介します。清津峡渓谷トンネルの営業時間は、8時30分から17時です。最終受付時間が16時30分となっていますので、注意してください。トンネルの利用料は、高校生以上の大人が600円、小中学生が300円、未就学児は無料となっています。