野尻湖のおすすめ観光スポットを紹介！ワカサギ釣りや遊覧船など見どころは？

団体様限定の「ランチクルーズ」では洋食や和食どちらか選ぶ事のできるランチを味わいながら遊覧船を楽しめる人気のプランです。1週間前までの予約となっており、お一人様あたり2700円にて利用できます。

もちろん一等客室を貸しきらずとも遊覧船を楽しむ事ができ、普通客室が大人1100円、子供が550円で利用可能です。ペット同伴も可能となっており、一匹あたり300円にて乗車する事ができます。ペットと遊覧船に乗車する際には周りのお客様に迷惑がかからないように気をつけましょう。

大型遊覧船雅の他にも大型遊覧船「第三野尻湖丸」や冬期にはワカサギ釣りの船としても活躍する小型の遊覧船「ツインビー」などがあります。遊覧船の運航時間は、10時～15時の一時間ごとになっています。予約せずともお気軽に乗船券売所にて相談可能ですので、是非遊覧船をご利用下さい。

遊覧船乗り場までのアクセスは、黒姫高原駅からタクシーかバスで野尻湖に向かうと到着です。また、車で来られた際には大型遊覧船乗り場の目の前に無料の駐車場が用意されています。

野尻湖にある「苗名の滝」は、日本の滝100選にも選ばれている美しい滝です。長野県の信濃町と新潟県の妙高市の間に位置し、滝口から滝つぼまではおよそ55ｍほどあります。黒姫山から流れる関川の流れを大きな岩がせき止めたことによって生まれた滝であり、人気の観光スポットです。

苗名の滝は、轟音と共に水が勢いよく流れ落ち圧巻です。水の勢いによる地響きが地震のようだと言われており、そのことから別名「地震滝」とも呼ばれています。雪解けの季節になると水量が増えるため、迫力もより一層増します。

夏期には涼しく、快適に散策できるスポットとしても人気です。秋になれば紅葉が滝の周辺を彩り、幻想的な雰囲気を作り上げます。季節によって様々な顔を見せてくれる苗名の滝は足を運んで損はない観光スポットと言えるでしょう。

苗名の滝までのアクセスは、信濃ICから車で35分ほどで到着です。駐車場は妙高市側にありますので、是非ご利用下さい。また、妙高市側には整備された道がありますので、道を散策しながら滝に近付くことも可能です。

寒い季節に野尻湖に向かうのであれば温泉は外せません。笹ヶ峰高原や火打山登山の玄関口でもある「杉野沢温泉」は、心も体もほっと一息つける癒しの空間です。野尻湖でマリンスポーツやワカサギ釣りなどのアクティビティを楽しんだ後は温泉で疲れを癒しましょう。

杉野沢温泉にある「苗名の湯」は、杉野沢で利用できる唯一の温泉です。人気観光スポットである苗名の滝の近くにありますので、苗名の滝を楽しんだ後に温泉に浸かりに行くのもおすすめです。

苗名の湯は、10時～20時まで営業しています。毎週水曜が定休日となっていますが、夏期や冬期は無休となっています。大人（中学生以上）450円、小人が300円、3才以下は無料で温泉を利用する事ができます。

苗名の湯までのアクセスは、妙原高原駅から市営の路線バスでおよそ20分ほどで到着です。車で来られた際には妙原高原ICからおよそ3分ほどで苗名の湯のある杉野沢温泉に到着する事ができます。駐車場もありますので、是非ご利用下さい。

野尻湖周辺にある「黒姫高原スノーパーク」は地元の方や観光客の方にも人気のスキー場です。レベルに応じて選べるエリアが4つあり、ウィンタースポーツ初心者の方も安心して楽しむ事ができます。

家族と一緒に楽しめる「ファミリーパーク」や充実したコースが揃うベテラン向けエリア「フリーライドパーク」など、4つのエリア利用券が500円～ととてもリーズナブルです。また、黒姫高原スノーパークは2020年で創業54年を向かえ、昭和54年生まれの方は1日券が50円で利用できます。

黒姫高原スノーパークまでのアクセスは、黒姫高原駅から無料シャトルバスに乗って向かう事が可能です。また、車で来られた際には信濃町ICからおよそ5ｋｍほどで到着する事ができ、事前予約にてゲレンデに近い駐車場をキープできる「近チューサービス」も行っています。

リーズナブル価格で家族や友人、恋人とウィンタースポーツを楽しむのであれば黒姫高原スノーパークは外せません。真っ白に輝くゲレンデで一生の思い出に残る素敵な経験をしてみませんか。

マリンスポーツなどのアクティビティが数多く楽しめる野尻湖周辺には、自然に囲まれたキャンプ場でのキャンプも楽しめます。夏になると野尻湖周辺のキャンプ場は家族連れの方やアウトドア好きの方で賑わっています。野尻湖周辺のおすすめキャンプ場を紹介していきます。