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それではベトナム観光の注意事項・3点を具体的に見ていきましょう。スリ・ひったくり・置き引きなど、観光客を対象としている犯罪を取り上げてご紹介します。
1「スリ」
ベトナムを観光する際の注意事項・1点目は「スリ」です。スリはベトナムの軽犯罪の中でも遭遇する確率が非常に高く、細心の注意が必要です。日本は治安の良い国ですが、外国の地では日本と同じ感覚でいてはいけません。
スリはグループで連携し活動しています。中には、カメラなどを持ち旅行者を装っているスリもいます。人が多い場所や、油断している時などはスリに狙われている危険性があります。
観光でベトナムを訪れる際は、斜めかけのバックがおすすめです。パスポートや貴重品は、カバンからすぐに出せる場所ではなく、内ポケットに入れるようにしましょう。
2「ひったくり」
ベトナムを観光する際の注意事項・2点目は「ひったくり」です。ベトナムで起きているひったくり被害は、深夜の歩行中に発生しています。
女性が近づいてきて所持品をひったくり、付近で待機している仲間のバイクで逃走するという手口です。深夜の一人歩きは大変危険です。十分に注意しましょう。
3「置き引き」
ベトナムを観光する際の注意事項・3点目は「置き引き」です。置き引きとは、置いてある他人の荷物を持ち逃げする行為ですが、スリやひったくりと同様に、十分に注意しましょう。カフェやレストラン等で荷物を置いたまま席を離れることは危険です。
パスポートなどの貴重品は常に携行し、体から離さないようにしましょう。ベトナムでは、スリ・ひったくり・置き引きが多発しています。自分は大丈夫と安易な考えをせず、自分を狙っている犯罪者が近くにいるかもしれないということを意識して慎重に行動してください。
ホテル内でも注意が必要です
スリ・ひったくり・置き引きなどの軽犯罪が多発しているベトナムでは、たとえホテル内であろうとも注意を怠ってはいけません。海外旅行中に滞在するホテルでは、貴重品をしまっておくセーフティーボックスが重要となってきます。
ホテルによっては設置されていないホテルもありますので、宿泊を予定しているホテルの設備情報をきちんと確認しておくことが大切です。セーフティーボックスが設定されているホテルであっても注意事項があります。それは、鍵を使ってロックするセーフティーボックスです。
鍵を用いてロックするセーフティーボックスにはマスターキーがあることを忘れてはなりません。ホテルで利用するセーフティーボックスは、暗証番号式で鍵が付いているタイプが望ましいです。
ベトナムの主要観光スポットは3エリア
これまでベトナムはどのような国なのか、気候や治安、注意事項などを見てきました。治安については不安に思われる方も多いと思います。人混みや夜間の行動は十分に注意しましょう。
ここからはベトナムの主要観光スポット・3つのエリアについてご紹介していきます。ベトナムへ出発する前に、観光スポットのポイントを押さえておきましょう。
ベトナムは北部・中部・南部に分かれています
南北に細長く延びる国土を持つベトナムは、北部エリア・中部エリア・南部エリアの3つのエリアに分かれています。ベトナムの首都ハノイからベトナム最大の商業都市ホーチミン間の距離は1700kmで、直線で結ぶとおよそ1200kmです。飛行機で移動する場合は2時間ほどかかります。
二都市間の距離は近くはないですが、飛行機を利用することで約2時間で移動できます。ハノイもホーチミンも両方訪れたいという願いを叶えることができるのです。
ベトナムの中部に位置する海沿いの都市ダナンは、ベトナム第三の都市として人気のおすすめ観光スポットです。ダナンではリゾートと世界遺産の両方を楽しむことができます。
ホーチミン~ダナン間は国内線の便数が多く設定されており、直行便を運航している航空会社は4社ほどあります。フライト時間は約1時間20分、距離は約600kmです。ハノイ~ダナン間の直行便も4社の航空会社があります。フライト時間は約1時間20分、距離は約630kmです。
ベトナム北部のおすすめ観光地4選
はじめにご紹介するのは、ベトナム北部の観光スポットです。人気のある4つの観光地をピックアップしています。ベトナム北部の旅の参考にしてみてください。