ベトナムのおすすめ観光スポット17選!治安や注意事項もまとめて紹介

ベトナムのおすすめ観光スポット17選!治安や注意事項もまとめて紹介

インドシナ半島東部に位置するベトナムは、南北に長い国土をもち、南部のホーチミンや、北部の首都・ハノイが観光の中心となっています。中部沿岸には人気のビーチリゾートや世界遺産が点在します。今回は、ベトナムのおすすめ観光スポットや治安・注意事項等をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.ベトナムはどんな国?
  2. 2.ベトナム観光の出発前の基本情報
  3. 3.ベトナムの治安は?女性1人でも大丈夫?
  4. 4.ベトナム観光の注意事項TOP3
  5. 5.ベトナムの主要観光スポットは3エリア
  6. 6.ベトナム北部のおすすめ観光地4選
  7. 7.ベトナム中部のおすすめ観光地7選
  8. 8.ベトナム南部のおすすめ観光地6選
  9. 9.ベトナムで世界遺産やビーチリゾートの観光を楽しもう

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成田国際空港や羽田空港からの直行便所要時間は、ホーチミン市までは約6時間、ハノイまでは約5時間30分です。日本からの直行便は、ホーチミン市、ハノイ、ダナンの三都市へ運航しています。

世界遺産・ビーチリゾートも多く人気の観光地

Photo bythomascompigne

ベトナム観光の中心となってくる都市には、北部に位置する首都「ハノイ」や、商業・経済の中心地である南部の「ホーチミン」が挙げられますが、ベトナム中部には、人気急上昇のビーチリゾート「ダナン」があります。

ベトナム北部や中部には、フエの建造物群をはじめ、古都ホイアン、ミーソン聖域、胡王朝の城塞、ハロン湾など8つの世界遺産が点在します。ハノイやホーチミン、ダナン観光から足を延ばして訪れてみてはいかがでしょうか。

おすすめ観光スポットや世界遺産については、後述する観光スポットで紹介していきます。観光スポットをご紹介する前に、ベトナム観光へ出発する前の基本情報を確認しておきましょう。

ベトナム観光の出発前の基本情報

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ベトナム観光へ出発する前に確認しておくべき点が幾つかあります。初めての異国の地を訪れる場合は、旅を安全に楽しめるのか、治安はどうなっているのか、など不安が伴うものです。旅を存分に楽しむためにも、出発前の基本情報をしっかりと確認しておきましょう。

ビザは必要?

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まず確認しておきたいことは、「ビザ(査証)」についてです。ビザとは、渡航先国への「入国許可申請証」です。ビザ(査証)を取得するためには、渡航目的の国によって必要書類や申請料金が異なります。国によっては、査証取得申請を免除している国もあります。

ビザ(査証)は、最終目的地だけでなく乗り継ぎの場合でも必要となる国があります。ベトナムの場合、15日以内の観光であればビザ(査証)は不要です。ただし、条件によってはビザが必要となる場合があります。

条件によって違います

フリー写真素材ぱくたそ

ベトナムは、入国時点で6カ月以上の残存有効期間を有するパスポートと、出国用航空券を有する日本国民に対しては「15日間以内の滞在」に限り、ビザ(査証)を不要としています。

ただし、16日以上滞在する場合や、出国用航空券がない場合、ベトナムを出国した日から30日以内に再入国する場合はビザ(査証)が必要となります。

ベトナムを訪れるのであれば、隣国するカンボジアの世界遺産「アンコール・ワット」へも行ってみたいと思われる方が多いですが、この場合はビザ(査証)に関する注意事項があります。

ベトナムを一度出国し、空路やバスでカンボジアのアンコール・ワットを観光、再度ベトナムへ入国するという旅をする場合は、ビザ(査証)が必要となります。

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ベトナムは15日以内の滞在であればビザは不要ですが、カンボジアへの入国は、たとえ短期であっても観光ビザ(査証)の申請が必要となってくるのです。

訪れる国よってビザ(査証)の取得条件には違いがあります。旅行会社の企画するツアーへ参加する場合は、不明点などを確認しておきましょう。

予防注射

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次に確認しておくべき点は、「予防接種」についてです。南北に長いベトナムは、地域によって気候や環境が異なります。訪れる季節によって、その時々に応じた体調管理が必要です。

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ベトナムの治安は?女性1人でも大丈夫?

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