茨城ひたち海浜公園のネモフィラは絶景！開花時期や見頃は？

やはり、お花には見ごろになる時期があるように、ひたち海浜公園のネモフィラにも開花し見ごろになる時期があります。青い空との素敵な空間を見る時期を詳しくご紹介していきます！

ネモフィラの開花はその場所の環境によって変化しますが、おおよそ4月下旬ごろから開花し10日後くらいに見ごろになります。そのまま満開になり5月下旬ごろには衰退していくので、4月から5月が見ごろと言えるでしょう。

4月下旬から開花するネモフィラですが、ここ茨城県の国営ひたち海浜公園では年々咲き始めが早くなり4月上旬に開花しその後4月中旬から見ごろを迎え、4月下旬〜5月上旬には満開になります。そのためやはり4月中旬から5月上旬が見ごろと言えるかと思いますので観光を考えている方はこの時期に行くのがおすすめです。

開花〜満開の時期に丘の上から見るネモフィラは絶景です。個々では小さい花ですが集まることにより、青い絨毯のように姿を変えるネモフィラたちは感動的で目に焼きつくことでしょう。また空と海が混じり合うその景色は絶景です。

4月下旬ごろから5月上旬ごろまでネモフィラの開花に合わせてネモフィラハーモニーが開催されています。「みはらしの丘」の一面を青一色に染め上げる約450万本の見ごろのネモフィラと空と海と丘が渾然一体になるパノラマシーンは絶景でこの時期は観光客で一番賑わいを見せています。

またネモフィラの絶景だけでなく、ネモフィラにちなんだカレーライスやハーブティー、お土産などもこの時期限定で発売しているので要チェックです！観光客の皆さんにおすすめなのは、種と、肥料、培養土がセットになっていて、自分でネモフィラを育てることができるセットのネモフィラフラワーパックです。ぜひ思い出にいかがでしょうか？

実はここひたち海浜公園ではネモフィラだけでなく、フラワーリレーなどと言ってその時期に見ごろのお花の水仙やチューリップなど、お花のイメージに合わせた世界観で絶景を一年中見ることができるのでおすすめです。ではお花の種類と開花時期も合わせて簡単にご紹介していきます。

見ごろは3月下旬から4月上旬のスイセン。3月下旬から開花される約500品種100万本の白と黄色のスイセンが並ぶその光景は幻想的な世界観を創りあげます。美しいコントラストがとても魅力的です。また時期が良いとネモフィラの青とスイセンの黄色の美しい色合いの景色が見れることもあります。

4月中旬から開花するたまごの森を彩るカラフルなチューリップ。約250品種25万本のチューリップが咲き、メルヘンな世界を演出する風車や卵型のオブジェも登場しワクワクする気持ちにしてくれると観光客でも人気が高いです。

7月中旬から開花する太陽のもとで光り輝くヒマワリを見ることができ、8月下旬まで見れる緑葉のコキアが主役となって、カラフルなLEDライトや賑やかな音楽を奏でる様々なストーリーは感動的です。日中と夜で違った世界を見れるのも素敵です。

9月中旬から10月中旬ごろまで見れるコキア。約3万2千本のコキアが9月下旬から紅葉し始め、10月中旬には「みはらしの丘」を真っ赤に染め上げるその景色は絶景です。期間中には食欲の秋、スポーツの秋などにちなんでイベントを数多く開催しているので是非合わせて楽しんでいただきたいです。