重要文化財の宝庫・大徳寺の特別拝観へ行こう！アクセスや見どころをご紹介

大徳寺の普通拝観で見られる見どころの紹介です。京都の大徳寺には見どころが満載なので、普通拝観でも楽しめます。普通拝観で訪れた時に特別拝観が利用できるようであれば、利用しましょう。重要文化財を肌で感じられる貴重な体験ができます。

三門は千利休が切腹に追い込まれた建物として有名です。日本では2番目に古い三門としても知られています。三門の2階には雪駄を履いた千利休の像が安置されていますが、千利休の像は公開されていません。いつか公開される日を楽しみに待ちましょう。

大徳寺の大仙院の見どころは枯山水の庭園です。大仙院の枯山水の庭園は白砂で造られており、特別名勝に登録されています。住職さんが日々手入れをしている枯山水庭園は、いつ見てもきれいな庭を楽しめます。撮影禁止になっているところもありますので、気を付けて下さい。

特別拝観では唐門を間近で見られますが、普通拝観では唐門の裏側を見られます。国宝にもなっている唐門の軒下には豊臣秀吉の家紋があり、豪華な造りになっています。唐門は阿吽の唐獅子や美しい彫刻などは、一日中見ていられることから「日暮門」とも呼ばれています。

大徳寺の周辺にはランチを食べられる場所があります。京都の大徳寺の見どころを回った後は、アクセスにも便利な大徳寺周辺にあるランチができる場所を紹介します。アクセスに便利なランチスポットは人気が高いです。訪れる前に予約や定休日の確認をおすすめします。

大徳寺の境内にある泉仙は、京都の精進料理を味わえます。大徳寺で50年以上営業している歴史ある店舗で、旬の食材を使った料理を提供しています。味も目も楽しめる京料理として有名ですので、大徳寺に訪れた時はアクセスにも便利な泉仙でのランチをおすすめします。

大徳寺の隣にある和久傳（わくでん）は大徳寺からのアクセスも良く、ランチをするのに最適です。和久傳の1階ではお土産やお弁当を販売しています。移動中の電車の中で食べるお弁当を購入している方も多いです。2階のカウンター席では「五（いつつ）」のそば料理を楽しめます。

大徳寺の特別拝観で重要文化財を見た後は、大徳寺からアクセスの良いランチスポットでお腹を満たしましょう。おいしいランチで、京都の文化にも触れられます。大徳寺周辺のランチスポットはアクセス良好なので、迷うことなく目的地に着けるでしょう。