お城が見える動物園「姫路市立動物園」に行こう！営業時間や料金など情報まとめ

アジアゾウの「姫子」は、開園当初から愛されている動物です。現在姫路市立動物園で見られる姫子は、2代目姫子です。初代姫子から愛され続けられ、姫路市立動物園のアイドル的存在でもあります。

姫子の健康チェックの様子は、毎日見ることができますが、いつの間にか目玉イベントとして見に行く方が多くなりました。姫子の健康チェックは、9:00からと15:40からの2回行われます。

「ケサランパサラン」と聞いて、幻の生き物だと思う方もいることでしょう。姫路市立動物園では、そのケサランパサランを見ることができます。

ケサランパサランは、丸い綿毛のような見た目をしています。未だに謎は明らかになっておらず、縁起物として知られています。姫路市立動物園で見られるケサランパサランは、3センチほどの大きさです。

アミメキリンの「コウスケ」は、姫路市立動物園で1番背が高い動物としてとても人気があります。毎日コウスケの檻の前には、たくさんの子どもたちが集まっています。

コウスケの右の前足にはハートマークの模様がついており、このハートマークを見ることができた方には、幸運が訪れるとも言われています。また平成30年3月には、新しい仲間であるアミメキリンの「キキ」を迎え入れました。

ホッキョクグマの「ホクト」と「ユキ」は、真っ白く大きな体が特徴的で、多くの人々を圧倒しています。大きな体で迫力は満点ですが、愛くるしい瞳は多くの人々を魅了する力があります。

夏にはホッキョクグマたちはへとへとになるので、氷がプレゼントされる様子を見ることができます。また飼育員さんが魚を与えている様子も目にすることができます。

カバの「きぼこ」は、姫路市立動物園にいる動物たちの中でも、長生きしている動物です。昭和58年11月18日に生まれ、昭和62年7月1日に姫路市立動物園にやってきました。

きぼこは迫力のある大きな口を持っていながらも、性格はとてもおとなしいです。きぼこと名前を呼んであげると、反応するかもしれません。きぼこの好きな食べ物は、リンゴです。

オタリアの「ビッキー」は、名前はそれほど知られてはいませんが、アシカと同じ仲間で水族館などで見かけたことはあることでしょう。芸達者なビッキーは、賢い性格の持ち主です。

よりビッキーの可愛い様子を見ることができるイベントが、「オタリアもぐもぐタイム」です。ゴールデンウィーク中に見ることができる目玉イベントなので、1度は足を運んでみてはいかがでしょうか。

姫路市立動物園では、より動物たちの生態を学ぶことができるイベントが開催されています。通常通り歩いて動物たちの展示を見ていくことも醍醐味ですが、イベントに参加することも楽しむための秘訣でもあります。

姫路市立動物園で開催されるイベントでは、普段見ることができない動物たちの様子を目にすることができます。時間帯や季節によって活発に活動している動物たちの姿を見ることができます。

季節や行事に応じて開催される姫路市立動物園のイベントは、毎年たくさんの方々で賑わっています。たいへん混みあうことが予想されるので、営業時間はもちろん、アクセスや駐車場の状況を確認しておくことをおすすめします。

「ナイトZOO」では、普段の営業時間内では見ることができない動物たちの生態を見ることができます。夜行性である動物たちの活発な姿を、入園無料で目にすることができます。

ナイトZOOは、毎年1日限定で開催されます。5月上旬または中旬に開催されることが多いです。ナイトZOOの営業時間は、18:00から20:30までたっぷりです。サポーター（ひめじZOOフレンド）限定のイベントなどで詳細は公式HP等でご確認ください。

「秋の動物園まつり」は、普段触れ合うことができない動物たちと触れ合ったり、さまざまなショーが行われる楽しいイベントです。11月中旬頃に2日間行われます。なお、2020年の秋の動物園まつりは中止ですので、ご注意ください。

秋の動物園まつりの入場料金は、大人は通常通り210円で子どもは無料で参加できます。子どもたちが楽しむことができるイベントが満載なので、家族連れでぜひ訪れてみてください。