お城が見える動物園「姫路市立動物園」に行こう！営業時間や料金など情報まとめ

また動物たちの中には、16:00頃になると寝床に移動する動物もいます。餌の時間が来るため、柵越しや窓からの観覧になります。自由に過ごす動物たちの様子を見たい方は、16:00までの入園をおすすめします。

また営業時間内で、動物たちと触れ合うことができるイベントも開催されます。イベントに興味がある方は、営業時間とイベントの時間を確認しておきましょう。

姫路市立動物園には、「動物とのふれあいタイム」を楽しむことができる、ふれあい広場が設けられています。触れ合うことができる動物たちの説明と共に楽しむことができます。

ふれあいタイムで触れ合うことができる動物たちは、モルモットやヤギ、ヒツジなどです。どの動物たちも優しい性格の持ち主ばかりなので、親子で安心して触れ合いを楽しむことができます。

ふれあいタイムが実施されている時間帯は、10:30から11:30の午前の部と、13:30から14:30の午後の部です。営業時間の午前中に入園できなくても、13:30からの午後の部で触れ合うことができるので安心です。

「ゾウの姫子の健康チェック」は、姫路市立動物園が開園当時から行われている恒例行事です。毎日の健康チェックは欠かせないことで、いつしか姫路市立動物園の名物の1つにもなっています。

ゾウの姫子は、開園当初からいました。しかし初代からいた初代姫子が平成6年1月26日に亡くなり、現在の姫子が平成6年10月19日に迎え入れられました。

ゾウの姫子は飼育員の方からはもちろん、姫路市立動物園に遊びに来るお客さんからも、長い間愛されてきたアイドル的存在です。姫路市立動物園に足を運んだ際には、姫子に会いに行ってみてください。

姫路市立動物園内にある「遊戯施設」は、昔懐かしい遊戯具が数多く揃っています。観覧車やモノレール、ティーカップなど子どもに大人気の乗り物だらけで、ワクワクすること間違いなしです。

遊戯施設の営業時間や営業日は、姫路市立動物園の営業時間などと同様です。12月29日から翌年1月1日までの年末年始は休園日で、それ以外は定休日はありません。

また遊戯施設内にある遊戯具は、雨天などの影響で運行を中止する場合もあります。動物たちの展示の他に遊戯施設も楽しみたい方は、できるだけ晴れている日に訪れることをおすすめします。

姫路市立動物園の入園料金は、大人が210円で子どもが30円です。子どもの入園料金の対象は、5歳から中学3年生までです。5歳未満の子どもの入園料金は、無料です。

団体での入園だと、1人あたりの基本料金から割引されます。30人以上の団体だと1割引き、100人以上の団体だと2割引き、300人以上の団体だと3割引きの入園料金で利用することができます。

基本料金の時点で驚くほど安いですが、団体での利用でさらに安くなります。お財布にも優しすぎる価格と言ってもいいので、1度は足を運ばないと損です。

姫路市立動物園までは、公共交通機関や車で行くことができます。姫路市立動物園の最寄りには、JR「姫路駅」と山陽電車「姫路駅」があります。各駅から姫路市立動物園までのアクセスは、北へ15分ほど歩いた場所になります。

電車の他にバスを利用するアクセスもあります。姫路バスで姫路市立動物園の最寄りのバス停である「姫路城大手門前」まで行き、そこから5分ほど徒歩で行くアクセス方法です。歩く距離をなるべく少なくしたいという方に、おすすめのアクセス方法です。

県外から車を利用して行くアクセス方法を選ぶ方もいます。高速道路を利用される方は、山陽自動車道・山陽姫路東ICを目指しましょう。姫路市立動物園は、そこから15分ほどの位置にあります。車はきちんと駐車場に停めましょう。

車で行く予定の方は、駐車場の位置を把握しておく必要があります。姫路市立動物園の周りにある公営駐車場は、数か所あります。姫路市立動物園の入り口は正面入り口と北入り口の2カ所あるので、入り口の近くにある駐車場を把握しておきましょう。