USJでジュラシックパークザライドを攻略しよう！どれくらい濡れるの？

緊急事態をあらわすサイレント共にボートは急上昇し、肉食恐竜たちがいる暗い倉庫を進みます。倉庫内は暗く外の様子が見えないので、どれほど落下するのかわからず、さらに恐怖心をあおられます。

クライマックスになると恐竜の王「ティラノサウルス」が現れ、襲われる直前に落下し、アトラクションは終了となります。

ジュラシックパークザライドのスプラッシュダウンは、最大傾斜はなんと51度もの角度があり、25.9mもの高さから落下します。

しかし、高さもあり傾斜も急なのでスピードもとても速く、落下は一瞬のように感じてしまいます。暗い中から一気に急降下するので、あまり落下先は見えず、落ちる距離に対しての恐怖を感じることは少ないかもしれません。

ジュラシックパークザライドはウォーターコースター型ライドで、25.9mもの高さから落下すれば、速度もあるので、当然大きな水しぶきがあがります。

スプラッシュダウンで上がる水しぶきの高さは、なんと3mもあるそうです。その水しぶきの中をボートは進むので、ボートに乗っていると頭から水しぶきを浴び、濡れることになります。

外からジュラシックパークザライドのスプラッシュダウンを見ていても、巨大な水しぶきの中に向かってボートが進んでいく様子を見ることができます。

アトラクションのボートは、乗る前からもともとシートが濡れてしまっていることも珍しくなく、そこからもどれほど濡れるのかが想像できます。

また、アトラクション内ではスプラッシュダウンの他にも、恐竜が水を飛ばしてくるシーンもあるため、そこで濡れることもあります。

服や髪、顔が濡れる可能性はとても高いので、気になる方は事前にスプラッシュダウンで濡れる対策をしておくと、上手に攻略することができます。

ジュラシックパークザライドでは、ボートの「前列」や「左右端」は水しぶきがかかりやすくなっているので、特に濡れる席として注意が必要です。

ボートの後方真ん中は、比較的濡れにくい席にはなっていますが、それでも水しぶきがかかるので、濡れてしまいます。

ジュラシックパークザライドは濡れるところも見どころなので、思い切り濡れて攻略したいという方も多いですが、中には濡れたくないという方もいらっしゃるでしょう。

アトラクションのボートの座席は、基本的にクルーに指定された場所に座るのですが、あまり濡れたくないという方や、一番濡れる席に座りたいなどの希望がある方は、クルーに相談すると次のボートで希望の席にしてくれることもあります。

塗れる覚悟がある方は、ボート前方の端に、濡れたくないという方はボート後方の真ん中に座りたいとクルーに伝えてみましょう。

しかし、必ず希望通りの座席になるというわけではないので、濡れたくないという方も、濡れてしまう覚悟はしておくようにしましょう。

当然ですが、ジュラシックパークザライドは濡れる前提のアトラクションで、足元まで濡れてしまうこともあるため、荷物を持ち込んでしまうと荷物が濡れてしまう可能性があります。

電子機器などは濡れると使用できなくなってしまうので、攻略のためにも、アトラクションに乗る際には事前に併設されているロッカーに荷物を預けておきましょう。

カッパなどの濡れる対策用に持ってきた荷物は、一緒にロッカーに預けてしまうと並んでいる最中に取りに戻ることは難しいので、荷物は忘れないよう、確認しておく必要があります。