新大阪周辺の観光スポットならココがおすすめ！一人でも楽しめる穴場は？

住まい情報ビルセンターの8階から10階が博物館となっており、OsakaMetro天神橋筋六丁目駅からすぐのところにあります。

10階は展望フロアとなっています。9階はなにわ町家の歳時記がテーマとなっており、大阪くらしの今昔館のメインにもなっています。江戸時代後期の大阪の町家と街並が専門家の指導の元伝統的工法を用いて実物大で復元されています。

家具なども配置されており、当時の暮らしの様子を忠実に再現しています。大通りの両サイドには商家が立ち並び、路地奥には裏長屋などがあります。来館者は江戸時代の町の中を自由に散策することができます。

なお、展示資料などは自由に手に取ってみることができるものもあり、歴史好きには最適の観光スポットになっています。更に、音と光により1日の時間の変化を演出しているところも見どころの1つとなっています。

春から夏までは、天神祭のしつらいを再現した夏祭りの飾り・秋は商店の店先の様子を再現した商家の賑わいをテーマとした展示となっています。年中行事や季節ごとに変わる景色をみるのも楽しいです。

8階は、モダン大阪パノラマ遊覧となっており近代から現代への住まいの変化や人々の生活の様子を模型・映像・資料で紹介しています。

明治から戦後にかけての住宅地を再現した模型や心斎橋商店街の模型などが展示されています。他にも大型の映像と模型を組み合わせた人形劇は8階の目玉となっています。

開館時間は10:00から17:00となっており、最終入館は16:30です。休館日は毎週火曜日と12月29日から1月2日となっています。料金は大人600円、大学・高校生300円となっており中学生以下は無料で利用可能です。

次に紹介する新大阪周辺の観光スポットは、旧阪急ファイブと旧梅田コマ劇場の跡地に建設され、1998年の11月に開業した「HEP FIVE」です。

HEP FIVEは地下3階、地上10階建てのファッションビルとなっており、地下2階から地上9階までは10代から20代の女性に人気のブランドや雑貨・グルメ・アミューズメントなどが揃っています。

また、HEP FIVEの屋上には世界初となるビル一体型の観覧車が設置されており、観覧車の一部分が商業施設の中を通るようになっている珍しい観覧車です。

HEP FIVEに設置されている観覧車は梅田のランドマークにもなっておりゴンドラの数は52台直径75メートルの観覧車で天気の良い日には大阪市だけでなく六甲山や生駒山なども見ることが出来ます。

ショッピングを楽しんだり食事を楽しむことができる大きなビルとなっているため、観光の合間のショッピングなどに最適のスポットとなっています。大阪駅から歩いて8分ほどとなりますが、地下街と直結しているため雨の日でも傘を利用せずにアクセス可能です。

続いては、新大阪周辺で一人でも楽しめる観光スポットを紹介します。出張などで一人で大阪を訪れた方にも気軽に訪れることができる観光スポットとなっています。

紹介する新大阪周辺で一人でも楽しめる観光スポットは「梅田スカイビル」です。梅田スカイビルの苦衷庭園展望台からの景色が素敵と人気のスポットになっています。

梅田スカイビルは、JR大阪駅の近くにあり新大阪駅からも地下鉄で5分ほどとなりアクセスしやすい場所にあります。のんびりできる空間となっていますので、一人で寛ぎたい時などに最適な場所です。

空中庭園からは、大阪の街並や淀川の川・伊丹空港から離陸する飛行機も見ることができるようになっています。展望台へと続くエスカレーターは空中を横切るような体験ができると人気です。