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お姫様は長襦袢&色打掛、武士は着物と袴、忍者は赤・黄・灰色から好きな色を選べ、兜も2種類から選ぶことが出来ます。サイズも大人用と子供用があるので、親子で楽しめるので歴史は分からないお子様も歴史に興味を持つきっかけになるかもしれません。
荻原一青氏のギャラリー
「荻原一青氏のギャラリー」は、尼崎城の4階にあります。荻原一青(おぎはらいっせい)氏は、尼崎出身の城郭画家です。荻原一青氏は、20代の頃は日雇い労働をしながらも尼崎城や松本城(長野県)などの城郭の復元画に取り組み、城郭画の第一人者として知られています。
尼崎城では、荻原一青氏が手掛けた「名城手ぬぐい百城」という荻原一青氏がデザインを描き、日本の伝統技法である注染(ちゅうせん)で染め上げた貴重な手ぬぐい作品を常設展示しています。
尼崎の街並み
「尼崎の街並み」は、復活した尼崎城の天守となる5階から眺めることが出来ます。5階の天守は、展望ゾーンとなっていてヒノキの木板に囲まれた造りになっています。3方向に大きな窓があり、尼崎の街並みを歴史に出てくるお殿様になった気分で眺められます。
また、それぞれの窓際には可動式のタブレット端末が備え付けられていて、その窓から見た場合の江戸時代の城下町の様子が映し出されるようになっていて、現代と江戸時代の歴史の変化を風景で感じることが出来ます。
尼崎城のおすすめイベント
尼崎城は歴史あふれる観光スポットとして復活しましたが、お城だけではなく趣向を凝らしたイベントも開催されていますので、是非参加してみてください。
「薪能」
「薪能(たきぎのう)」とは、夜にたきぎをたいて野外で行われる能の舞台のことです。尼崎市では、昭和55年から大物川緑地公園野外能舞台や、富松神社境内にて能楽のイベントを開催しており、尼崎市は能楽「船弁慶」ゆかりの地として親しまれています。
平成31年3月29日に尼崎城が復活し一般公開されたこともあり、平成31年の能のイベントは尼崎城にて開催されました。イベントは、中秋の名月の9月13日に尼崎城に野外舞台を設置して「尼崎城薪能」が開催されました。
「撮りモノ帖」
「撮りモノ帖」は、2019年の10月から始まったイベントで、現在は1カ月の1回のペースで開催されているイベントです。「面白がれる人!集まれ!」というキャッチコピーで、尼崎市在住の工場夜景撮影の第一人者である小林哲朗カメラマンを講師に迎え写真を撮るイベントです。
イベントでは、真面目でかっこいい写真ではなく、尼崎城にまつわる面白い写真を撮って、最後はみんなで鑑賞会をします。撮った写真を、Facebookかインスタグラムに投稿するのがイベントの参加条件なので、Facebookかインスタグラムのアカウントが必要です。
イベントの参加費用は、1000円(税込)で、参加人数は先着15名です。尼崎城の公式WEBイベントページから申し込み出来ます。
今話題の尼崎城へ観光に行こう!
歴史溢れる観光スポットとして復活した尼崎城はいかがでしたでしょうか?2019年に再建された尼崎城は、江戸時代の歴史を最新の施設で楽しみながら学ぶことが出来る大人も子供も楽しめる観光スポットです。是非、話題の尼崎城に観光へお出かけする参考にしてください。