三田市でおすすめ観光地ランキングTOP21！人気の名所から定番スポットまで！

新三田駅から徒歩約20分、木々に囲まれひっそり佇んでいるのが三田市の観光名所「御霊神社」です。伊弉諾尊を主祭神とする五祭神が祀られています。建立時期は不明ですが、入母屋造りの本殿は文明2年に村人たちにより再建され国の重要文化財になっています。

境内にある「夜泣き石」は古い伝説があることで知られています。かつて神社の神事に使われていた夜泣き石は、あるとき三田藩主の九鬼家の庭へ移したところ元の神社へ帰りたいと毎晩泣き、御霊神社へ返すとぴたりと泣き止んだといいます。

ほかにも境内には神仏習合信仰を物語るさまざまな彫物が置かれています。鳥居をくぐり、木々が生い茂る長い参道を歩くだけでも心が厳かになります。

有馬富士に見守られた美しい里にあるのが、美味しいシイタケを味わえる「しい茸園有馬富士」です。中国自動車道・神戸三田ICから約7km、県立有馬富士公園そばに位置しています。周辺には城山公園や温泉、三田市の観光名所永澤寺などが点在しており観光に最適です。

電車利用の場合は、新三田駅から運行している予約制の送迎バス利用がおすすめです。ここでは年中コースのシイタケ狩りやバーベキュー、季節コースの渓流釣りや栗拾い、鮎のつかみどりなど子供から大人まで自然体験やグルメを満喫できます。

10月から3月まで行われる松茸料理やボタン鍋は幅広い年齢層に人気の季節コースです。また、イワナやニジマス釣りがセットになった「松茸すき焼きと体験コース」もおすすめです。季節の風物詩と旬のグルメが堪能できる三田市の人気観光スポットです。

ランキングTOP19は三田駅から徒歩約20分ほどのところにある、1000年以上の歴史をもつ「金心寺」です。藤原鎌足の長男である定慧上人が創建したといわれており、境内には木造弥勒菩薩坐像や木造不動明王立像など数々の国指定重要文化財が存在しています。

戦国時代に荒木村重が謀反を起こし、金心寺に伊丹城主が立てこもり織田信長に反抗したためお寺が焼き討ちに遭いました。その際、戦火から守るため本尊の弥勒菩薩像をはじめとする仏像を近くの池へ沈め、明治時代に引き上げて金心寺へお祀りしたといいます。

「当地を松山の庄という。これを金心寺三福田と改む」と弥勒菩薩の胎内に書かれていた教え三福田（恩田・敬田・悲田）が三田市地名の由来です。三田藩下屋敷から移築された表門も見どころです。

ランキングTOP18となるのは、中国自動車道・神戸三田ICそばにある明太子のテーマパーク「めんたいパーク神戸三田」です。明太子工場は無料で見学ができ、直売所や美味しい明太子の試食・明太子料理が味わえるフードコーナーと充実した設備です。

ゲームコーナーやシアターなどがある「めんたいランド」は子供たちにも大人気のスポットです。明太子ができるまでの工程を学べ、作り立ての味を楽しめるのが魅力です。直売所にはバラエティな明太子商品が並んでおり三田市観光のお土産として人気があります。

人気の名物グルメ「明太ソフトクリーム」も必見です。大規模な無料駐車場も完備されているので車での観光も安心です。