松江のおすすめ観光スポット39選！水の都には絶景ポイントがいっぱい！

そんな宍道湖を全国的な知名度に押し上げたのが、空が茜色に変わる頃から始まる湖上の「夕日ショー」です。日没30分前のドラマは、湖を赤く染める夕日に浮かび上がる嫁ヶ島のシルエットでクライマックスを迎え、感動の風景は、日本の夕日百選にも登録されています。

宍道湖大橋は、大橋川（おおはしがわ）にかかっている橋です。大橋川とは、宍道湖と中海（なかうみ）、二つの湖の中間に位置する川で、この宍道湖大橋から、宍道湖鑑賞ができ人気があります。宍道湖では二日に一度、シジミ漁が行われており、その様子も眺められ観光名所になっています。

「松江・観光」一度は行きたいおすすめ観光名所2つ目は「明々庵」です。明々庵は茶人として知られる松江藩七代藩主松平不昧公の好みによって、松江市殿町の有澤（ありさわ）家本邸に建てられ、不昧公もしばしば臨まれた席です。

茶室の床の間は、五枚半の杉柾の小巾板をそぎ合わせた奥行きの浅い床で、また二畳台目の席は中柱もなく炉も向切りといった軽快なものとなっており、定石に頓着しない不昧公の好みの一端を伺うことができます。

「松江・観光」一度は行きたいおすすめ観光名所3つ目は「由志園」です。牡丹や紅葉の名所として知られる、ライトアップやイベントも開催する回遊式日本庭園で、大根島産蕎麦を提供する日本料理店や茶房を併設します。GWの期間限定で見られる「三万輪の池泉牡丹」が圧巻です。

「松江・観光」一度は行きたいおすすめ観光名所4つ目は「美保関灯台」です。明治31年11月8日に初点灯された山陰最古の灯台で、灯台の高さは14ｍ、水面からの高さは83ｍとなっており、美保湾を隔てて大山、弓ヶ浜、また遠く隠岐の島を望むことができます。

景観の眺望は雄大で素晴らしい灯台で、目の前に広がる雄大な海と空を眺めながら、のんびりとカフェを楽しめます。

「松江・観光」一度は行きたいおすすめ観光名所5つ目は「大根島」です。年間約180万本を生産する「ボタンの里」として知られ、その規模は全国一を誇ります。ゆえにボタンの花は島根県のシンボル的な存在で、昭和29年（1954年）には「島根県の花」に制定されています。

「松江・観光」一度は行きたいおすすめ観光名所6つ目は「松江湖畔公園 岸公園」です。島根県立美術館の前に広がる芝生を中心とした親水公園で、白潟公園、末次公園、千鳥南公園とともに松江湖畔公園として宍道湖畔に一帯に広がっています。

宍道湖に沈む夕日と美術館の現代建築様式、園内の彫刻群とが織り成す風景は、松江の代表的な美しいスポットとして人気があります。

「松江・観光」一度は行きたいおすすめ観光名所7つ目は、温泉にスポットを当ててみました。注目の温泉は「松江しんじ湖温泉・松江しんじ湖温泉足湯」です。松江城のすぐそばに湧く「松江しんじ湖温泉」は、特に市民に親しまれている温泉です。

昭和46年（1971年）開湯と比較的新しい温泉で、地下1250ｍから湧き出す温泉は77度と高温な上、湯量が豊富です。保温効果のあるナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉で、神経痛や関節痛、筋肉痛、冷え性などに効能があるといわれています。