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郷土料理や食べ歩きが楽しめる福島・大内宿の名物グルメ2つ目は「とち餅」です。大内宿名物の和スイーツ・とち餅は、あくを抜いた栃の実をもち米と共につき、お餅にしたものです。栃の実(トチノキの実)が採れる南会津では古くから食べられてきました。
もち米だけで作られた餅よりも粘りは少なく、独特の風味と苦みがあります。大内宿でとち餅を楽しめるお店は、ご紹介する富士屋の他に、萬屋(よろずや)や加登屋(かとや)、三澤屋などがあります。昔ながらの素朴な味わいは、クセになると評判です。
富士屋では毎朝ご主人が早くに起床し、栃もちをつきます。風味豊かなつきたての餅をぜひ食べてみてください。お店の営業時間は10:00~17:00で不定休です。11月末~4月下旬までは休業となります。
住所 | 福島県南会津下郷町大内字山本12 |
電話番号 | 0241-68-2955(富士屋) |
青葉豆せんべい
郷土料理や食べ歩きが楽しめる福島・大内宿の名物グルメ3つ目は「青葉豆せんべい」です。えびす屋分家(えびすやぶんけ)オリジナルの青葉豆(あおばとう)せんべいは、青葉豆を使ったおせんべいです。
見た目はしっとりとしていますが、歯ごたえがあり甘みや香ばしさ、お米の美味しさを感じられる一品です。個別に包装されていますので、食べ歩きで楽しむだけでなくお土産にも最適です。
お店の営業時間は8:30~17:00で、水曜定休です。冬期(12月初旬~3月下旬)の営業時間についてはお店にお問い合わせください。
住所 | 福島県南会津郡下郷町大内字山本40 |
電話番号 | 0241-68-2950(えびす屋分家) |
しんごろう
郷土料理や食べ歩きが楽しめる福島・大内宿の名物グルメ4つ目は「しんごろう」です。南会津と下郷町の郷土料理・しんごろうは、味処みなとやの名物です。店内では手打ちそばも堪能できますが、店頭で焼き上げるしんごろうもぜひ味わってみてください。
しんごろうは、うるち米を半つきにして握りながら団子状にしたものを串に刺し、地元名産のエゴマを使った「じゅうねん味噌」を塗りながら炭火で焼いたものです。貧しかった時代、もち米が買えずご飯を丸めて作ったのが始まりといわれています。
江戸歩きを楽しみながら郷土グルメを堪能するひと時もおすすめです。香ばしく焼かれたしんごろうを味わいながら食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。お店の営業時間は9:30~17:00で不定休です。冬期(12月~3月)は予約が必要となります。
住所 | 福島県南会津郡下郷町大字大内宿字山本34 |
電話番号 | 0241-68-2933(味処みなとや) |
そば粉の天ぷらまんじゅう
郷土料理や食べ歩きが楽しめる福島・大内宿の名物グルメ5つ目は「そば粉の天ぷらまんじゅう」です。南仙院本家(なんせんいんほんけ)のそば粉の天ぷらまんじゅうは、食べ歩きにおすすめの大内宿名物です。
笹の葉に包まれたそば粉の天ぷらまんじゅうは、蕎麦粉の衣を薄くまとい表面はさっくり仕上がっています。餡はほどよい甘みで、皮と衣の絶妙な食感を楽しめます。
保温されたおまんじゅうは、肌寒い日の食べ歩きにもおすすめです。お店の営業時間は8:30~17:00で不定休です。冬期も営業しています。
住所 | 福島県南会津郡下郷町大内山本31 |
電話番号 | 0241-68-2940(南仙院本家) |
福島・大内宿でお土産を買うなら
続いては、福島・大内宿で出会えるおすすめのお土産をご紹介します。店の軒先には、民芸品や特産物を販売しているお店がたくさんあります。懐かしいと思えるような民芸品をお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
起き上がり小法師
福島・大内宿で出会えるおすすめのお土産1つ目は「起き上がり小法師」です。起き上がり小法師(おきあがりこぼし)は、福島県会津地方に古くから伝わる縁起物の伝統工芸品です。
起き上がり小法師は、転んでもすぐに起き上がることから縁起がいいとされています。毎年1月10日に行われる初市では、家族の人数より1つ多く購入するという習わしがあります。
大内宿の加登屋(かとや)では、稚児をかたどった可愛らしい起き上がり小法師や、大内宿の名物・栃餅(とちもち)の販売、下郷町の名産・エゴマを使った商品などを取り揃えています。営業時間は9:00~16:00で不定休です。12月~3月までは休業となります。
住所 | 福島県南会津郡下郷町大内字山本50 |
電話番号 | 0241-68-2941(加登屋) |