神戸のおすすめグルメご飯17選！人気のご当地名物が食べれる有名店は？

続いてご紹介する神戸グルメは、地元民から愛され続けているお店をご紹介します。長きにわたり神戸っ子から愛され続けている絶品グルメが味わえるご飯屋さんばかりです。

地元に愛されるお店1軒目は「洋食の朝日」です。食品サンプルのメニューがズラリと店頭のガラスケースに展示してあり、昔ながらの洋食屋さんと言った雰囲気が漂う有名な老舗のご飯屋さんです。

洋食の朝日は元は大阪から始まりましたが、神戸に移転しました。その後、阪神・淡路大震災を機に現在の場所に移転して来てから25年間元町の人に愛され続けています。

洋食の朝日人気No. 1のメニューは、神戸名物の1つでもある「ビフカツ（1480円）」です。3日間かけて作ったこだわりのデミグラスソースがかかっており、少し赤みが残る程度の加減で出されるカツは口の中に入れると溶けてなくなってしまうほど柔らかく、まさに絶品です。

他にも、とんかつやクリームコロッケ、ハンバーグ（各980円）やポークケチャップ（1280円）など養殖の定番メニューもどれも美味しく仕上がっているグルメばかりです。

各種メニューはライスとみそ汁が付いており、ご飯はおかわりが自由なので、ご飯に合う美味しい洋食でお腹いっぱい食べられます。単品での注文も可能なので、物足りない食いしん坊さんにもぴったりです。

営業時間は11時から15時とランチタイムしか営業していません。定休日は土日祝日で、阪神西元町駅から徒歩3分です。予約はできず、開店1時間前からでも、雨の日でも行列が出来るほどの有名店なので、来店の際は並ぶことを覚悟の上で来店しましょう。

地元に愛されるお店2軒目は「神戸元町別館牡丹園」です。昔から地元、元町の人に愛され続けている老舗中華料理店で、広東料理がいただけるご飯屋さんです。

広東料理の定番である「豚ミンチのレタス包み（1350円）」が牡丹園の一押しメニューでもあり大人気メニューです。他にも、広東料理の定番であるフカヒレや伊勢海老、アワビ、牛肉麺、鶏肉料理、豚肉料理など幅広く提供しています。

ランチタイムでは内容は明かされていない平日限定のスペシャルランチ（2000円）やお昼のミニコース（4000円）でシェフ自慢の広東料理がいただけます。

ディナータイムでも、一品料理以外に、予算や内容が相談可能な6品コース、夜のミニコース（各5000円から）やオードブル（8000円）など宴会に対応したメニューも揃っています。

広島産のカキを使用した自家製オイスターソースや、香港から取り寄せている豆鼓など使用している調味料にもとことんこだわっています。接待や宴会にも使用できる牡丹園へ足を運んでみてください。

ちなみに「神戸元町本館牡丹園」とは全く別の店舗になるので注意しましょう。営業時間はランチが11時から15時、ディナーが17時から21時までです。定休日は水曜日で、神戸大丸の向かいにお店があります。

地元に愛されるお店3軒目は大正12年に創業された老舗「伊藤グリル」です。伊藤グリル一押しメニューは、大正時代から変わらない作り方で受け継がれている「ビーフシチュー（2800円）」です。

看板メニューでもあるビーフシチュー目当てに列を作る人で溢れています。ランチではビールシチューの他にも、ビーフストロガノフ（2800円）や数量限定のビーフカツレツ（3800円）があり、ランチはサラダ・スープ・パンorライス・コーヒーor紅茶が付いています。

ディナータイムではビーフシチューをはじめ、炭火焼きステーキディナーコース、神戸牛炭火焼きステーキディナーコース（各11000円～）があり、サラダ・パンorライス・デザート・コーヒーor紅茶がついています。

目の前でステーキを焼いてくれるので、出来立ての一番美味しい状態でいただくことができます。シャンパンやワインも置いてあるので、結婚記念日など大切な人との記念日に使用するにもぴったりのご飯屋さんです。

2019年11月現在、ディナーコースは予約しか受け付けていません。当日でも予約可能なので予約をしてから来店しましょう。また、土日祝はコースの提供しか行っていません。

営業時間はランチが11時30分から14時まで、ディナーが17時30分から20時30分です。定休日は水曜日で、JR元町駅から徒歩3分です。