会津若松のおすすめ観光スポット35選！定番の名所や人気の名物グルメもご紹介

「桐屋・夢見亭」は、飯盛山通りにある手打ち蕎麦の名店です。飯盛山から、会津武家屋敷や東山温泉方面へ途中の場所にあり、観光中のお食事におすすめです。

奥会津只見町から移築した、趣ある曲がり屋の建物でいただくお蕎麦は絶品です。つきたてのお餅、揚げたての天ぷらなどで、地酒もいただけます。蕎麦をはじめ料理はみな美味しく、雰囲気の良い建物でもあり、観光客だけでなく地元の方にも人気の、おすすめの1軒です。

「古川農園」は、会津ラーメンの人気店です。市街地の北のはずれで国道49号線沿いにあります。現在の店舗となっているところは、昔は農園の作業場だったそうで、現在も農園の名残があります。しっかりした醤油味のスープが飲み干したくなる美味しさで、地元の方にも大人気です。

「強清水元祖清水屋」は、市街地を猪苗代方面に向かう途中の、会津の名水「強清水」湧水の近くにあります。猪苗代産の十割蕎麦と名物の天ぷらが人気です。天ぷらの種類は、ニシンとイカ、そして饅頭です。饅頭の天ぷらは会津の名物です。ぜひおすすめのグルメです。

「籠太」は、会津若松市役所に近い飲食店街にある、会津の郷土料理と地酒を味わえる居酒屋です。渋い門をくぐるアプローチから雰囲気があり敷居が高そうですが、店内は気さくな雰囲気の居酒屋となっています。観光客ばかりでなく、地元の方の会食などにも利用されています。

馬刺しやこづゆなど、郷土名物も美味しく、会津の地酒の品ぞろえも良い、おすすめの人気店です。

「満田屋」は、七日町通りにあります。味噌蔵を改装した店内で、名物の味噌田楽を楽しめます。七日町通りの観光散策中の休憩にもおすすめです。

豆腐、こんにゃく、身欠きにしん、お餅などに、少し甘みのある味噌だれを塗り、囲炉裏の炭火であぶった味噌田楽は、香ばしくて素朴で美味しい、くせになる名物グルメです。

会津若松には、四季を通していくつかのイベントがあり、市民や観光客が多く集まります。中でも最も盛り上がるのは、秋の会津まつりの「会津藩公行列」です。毎年、沿道は多くの観客で埋め尽くされます。会津まつりの他、市民にも観光客にも魅力的なイベントをご紹介します。

「鶴ヶ城さくらまつり」は、4月上旬から5月上旬まで、さまざまなイベントを開催するお祭りです。日本の桜100選に選ばれた鶴ヶ城公園の桜のライトアップは一見の価値ありです。大茶会、會津十楽、サムライまつりなど、盛りだくさんのイベントで、会津若松の春の観光シーズンが始まります。

「会津まつり 会津藩公行列」は、会津若松が最も盛り上がるイベントだそうです。鎌倉時代から江戸時代まで会津を統治した「歴代領主の行列」として、時代衣装に身を包んだ総勢500人の歴史絵巻が繰り広げられます。この日は、沿道も熱気あふれる市民と観光客で埋め尽くされます。