会津若松のおすすめ観光スポット35選！定番の名所や人気の名物グルメもご紹介

戊辰戦争後、城下で移築・保存され、後に現在の場所に復元されました。庭園を見ながらお茶体験を楽しめます。開園時間は鶴ヶ城に準じます。入園料金は大人1人210円です。鶴ヶ城とのセット券の利用もおすすめです。

「山田民芸工房」は、七日町通りにあります。店内には様々の大きさと表情の起き上がり小坊師や赤べこなどの民芸品が並んでいます。起き上がり小坊師は会津で最も古い民芸品と呼ばれているそうです。「転んでも転んでも起き上がる」というところから、縁起物として扱われています。

山田民芸工房では、起き上がり小坊師の絵付け体験教室も実施しています。家族連れの観光客に大人気で、もちろん大人にもおすすめです。

「Lotus Wood Village」は会津若松の中心地、大町通り沿いにある、木のぬくもりに包まれたコミュニティスペースです。20種類以上のものづくり体験メニューの中には、会津地方の木や伝統工芸品をモチーフにしたメニューもあります。

カフェもあり、自慢のベトナムコーヒーを味わえます。観光中の休憩にもおすすめです。木のおもちゃや、セレクトされた地元のおいしい名物なども販売しています。営業時間は10:00～17:00です。

「山中煎餅本舗」は、鶴ヶ城から車で35分ほど、喜多方市にあります。蔵造りのどっしりとした店舗で、せんべい炭火焼き体験ができます。味つきのせんべいを焼くので、その場で食べられます。持ち帰りも可能です。団体の場合は予約が必要です。

「山中煎餅本舗」のせんべいは、会津若松市内の観光土産店でもたくさんの種類が販売されています。お土産に人気があり、おすすめです。営業時間は10:00～16:30です。

「会津幸泉」は、飯盛山の近くにあります。会津若松の郷土料理やB級グルメが食べられるお食事処とお土産コーナーの他、会津の民芸品の絵付け体験も楽しめます。塗刀（ぬりとう）体験、赤べこ、起き上がり小坊師、絵ろうそくなどの絵付けができる観光スポットです。

「鈴善漆器店」は、会津若松の中心地にあります。創業から180年あまりの会津漆器の老舗です。会津漆器の歴史や会津ゆかりの美術品の展示と、会津の地酒、会津漆器の販売を行う観光施設になっています。体験蔵では、指導スタッフの指導のもと、漆器の絵付けを体験できます。

会津若松には郷土料理からB級グルメまで、数多くのグルメが楽しめます。会津の蕎麦や喜多方ラーメンは全国に知られた名物グルメです。そのほか、味噌田楽やソースカツ丼など、美味しい名物グルメが盛りだくさんです。観光に立ち寄りたいグルメスポットをご紹介します。

「渋川問屋」は、七日町駅の駅前にあります。元海産物問屋で、その歴史は120年ほどになります。重厚な日本家屋の外観が目を引きます。建物内も豪壮な日本建築です。

明治・大正を感じるレトロな雰囲気の中で、会津牛、棒タラ煮、ニシンの山椒漬、こづゆなど、吟味された名物の郷土料理を味わえます。

「なかじま」は、会津若松の中心地にあります。元祖ソースカツ丼のお店です。キャベツのソースカツ丼もスパイシーでまろやかで人気があります。もうひとつ、先代の社長が考案した名物・煮込みソースカツ丼も、他にない絶品で、観光中のランチにもおすすめのグルメです。