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和三盆糖はまろやかな黒砂糖をイメージさせる上品な甘さで、粒子が細かいため口溶けが良いのが特徴です。後味がすっきりとしていてしつこくないため、日本茶はもちろんエスプレッソにもよく合います。
山国である会津にとって貝殻は滅多に見られない貴重な物でしたので、色々な楽しみ方をする宝物として大切にしてきました。一対の貝を耳に当てれば海の音が聞こえてきますし、絵を描いたり装飾を施したりすれば貝合わせになります。穴を開ければあっという間に貝笛の完成です。
またハマグリは2枚の殻がぴったりと重なって1対になり、他に同じ形や大きさのものは存在しないため、対になれるのはたった1枚の決まった殻しかありません。そのためハマグリは夫婦円満の象徴であり、良縁を招く縁起物として桃の節句には欠かせない食べ物とされています。
「二人の愛が千年続きますように」と願いを込めてお土産にするのもいいですし、結婚式の引き出物にするというアイデアもあります。同じ物は2つとない全てが1点物なので楽しく選べ、食べ終わった後は小物入れにしたりと活用できるのも嬉しいポイントです。
貝千年の価格は1個(450円)、2個入(1000円)、3個入(1450円)、5個入(2350円)です。取扱店は長門屋本店、七日町店になります。
第10位:あかべこ
あかべこは会津地方の郷土玩具で、真っ赤な牛の張子民芸品です。ゆらゆら揺れる首に丸いフォルムの体、そして愛らしい表情をしたかわいいお土産として人気があります。
あかべこの由来は今から1200年以上前にさかのぼります。会津の地にお堂を建てる時、重たい木材を運んで一生懸命働く赤毛の牛がいました。赤毛の牛はお堂が完成する日になると石化し、守り神になったという伝説があります。
その後悪い病気が流行ってもあかべこを持っている家族は感染しなかったことから、厄除けや縁起物のお守りとして大切にされてきたのです。
あかべこは主要なお土産販売店で扱っていて、1番小さいサイズなら1000円程~購入できます。また会津の郷土玩具を作る「野沢民芸」なら福べこや千両べこ、また桜を描いたあかべこといった種類やサイズを豊富に扱っているので、相手に合ったあかべこを選べるでしょう。
自分用のお土産には、「手造り体験ひろば番匠(ばんしょう)」であかべこの絵付け体験(860円)をするのがおすすめです。職人の作業風景を見学しながら、世界に1つのオリジナルあかべこを作ってみましょう。
会津のお土産おすすめ人気ランキング第9位・8位
続いて会津のお土産おすすめ人気ランキング第9位・8位をご紹介しましょう。歯応えの良さと絶妙な味のバランスが後を引くお菓子や、甘い物が苦手な人でも食べやすい洋菓子が登場します。
第9位:会津武者煎餅
会津武者煎餅はピーナッツがゴロゴロ入ったクッキー生地のお菓子で、会津の郷土料理、伝統食、お土産を扱うオノギ食品が製造しています。
刀の鍔(つば)をかたどった外観は会津の武士を思わせながら、クッキーのサクサク感と甘さ、ピーナッツの歯応えや香ばしさ、そして塩気が融合した後を引く美味しさがたまりません。クッキーなのに煎餅というスタイルも面白く、会津のお土産に最適です。
会津武者煎餅の価格は6枚入/袋(378円)、8枚入/箱(540円)、16枚入/箱(1080円)です。取扱店は主要なお土産販売店ですが、会津若松市内のオノギ食品では平日のみ武者煎餅の工場見学や試食も行っています。タイミングが合えば出来たてを食べられるおすすめスポットです。
第8位:山塩シュークリーム
山塩シュークリームは、鶴ヶ城周囲の城下町にある「パティスリー白亜」が作るお菓子です。2012年 ふくしまおいしい大賞受賞、さらに2015年全国手土産自慢コンテストでは自分用グランプリ受賞を果たした、正にお土産にふさわしいアイテムになります。