福島で人気の円盤餃子が美味しい！絶品の名店やおすすめの穴場もご紹介

円盤餃子の価格は1皿20個（1200円）です。営業時間は平日が17:30～21:30、土曜日が17:00～21:30になります。

「招福萬来（しょうふくばんらい） みらく」は、福島の観光拠点として四季を問わず多くの人で賑わう土湯温泉街のお食事処です。地物や旬の物を扱うお店ですが、創業以来50年間、土湯温泉を代表する名物とされてきたのが「開運満月餃子」という名の円盤餃子です。

開運満月餃子は「たくさんの開運がやってきますように」という願いを込めて1つ1つ手作りし、食べた数だけ福を得られるという縁起の良い餃子とされています。

何と2008年には、日本・オランダ王国 国交400周年記念パーティーにて日本・オランダの皇太子殿下や世界のVIPに献上もしました。日本が世界に誇る味を頂ける穴場スポットとして外国客もよく訪れていますから、日本人として一度は行きたい名店です。

皮はカリッ、あんは肉汁がジュワ～っと広がるボリューム満点の餃子には、生レモンで食べるカレー味もあって人気を集めています。

開運満月餃子の価格は1皿24個（1600円）、開運カレー満月餃子の価格は1皿24個（2000円）です。営業時間は11:30～14:00、19:30～22:00になります。

福島には絶品の円盤餃子が有名な老舗があります。そこで、昔から変わらない味を作り続けている福島の人気老舗店をご紹介します。

「餃子 照井」は、満腹と同じ創業1953年の老舗餃子専門店です。飯坂温泉街の中央に位置する照井の初代は、第二次世界大戦中に中国で味わった餃子を試行錯誤しながら再現しました。

当初は近くの旅館からの注文が中心で、焼き上がりをフライパンのまま届けたことがきっかけで円盤餃子が誕生したのです。

皮は小麦粉と水だけで作った生地を、2～3日寝かせてから使います。あんは旨み、甘み、脂のバランスが良い米沢産三元交配豚と、絶妙な塩加減で整えたきゃべつにこだわっています。そして美味しそうな焦げ目が付くベストなタイミングを見極めると、絶品餃子の完成です。

餃子 照井は店舗によって円盤餃子の材料が異なるため、価格も変わります。飯坂本店は1皿22個（1200円）、半皿11個（600円）で、東口店は1皿22個（1300円）、半皿11個（650円）です。営業時間は飯坂本店が17:00～23:00で、東口店が11:00～15:00、17:00～21:00となります。

餃子 照井は全4店舗を展開していて、入手困難な地酒が揃う「餃子酒家 照井」、餃子とワインを一緒に楽しめる穴場スポット「WINE&GYOZA BAR TERUI」の全4店舗を展開しています。

福島にはユニークな味の円盤餃子があり、食べる人を楽しませています。そこで、変わり種の円盤餃子がある福島のおすすめ店を厳選しご紹介します。

「こはる」は、変わり種の円盤餃子が食べられる穴場の居酒屋です。ノーマルな円盤餃子のお皿に乗っている緑色の餃子はよもぎ味で、よもぎの香りと餃子の組み合わせが意外とマッチして美味しいと人気を呼んでいます。

小ぶりですがやや厚めの皮はもちっとしていて、あっさり味のあんと相性抜群です。また円盤餃子以外にもキムチ餃子や冬季限定のゆず餃子といった珍しい種類が揃っているので、複数人で行ってシェアしても楽しいでしょう。

おすすめの円盤餃子はミックス餃子です。ふつう、よもぎ、えび、カレー、大葉の5種類の味が楽しめるので、最後まで飽きません。お酒の場が盛り上がり、一緒に行く相手との仲をより深められるでしょう。

円盤餃子の価格はふつう（白皮14個＋よもぎ皮6個）が1皿20個（1000円）、ミックスが1皿20個（1400円）です。営業時間は17:30～23:00になります。

「餃子バル もぐら」は郡山駅から徒歩5分の場所にあり、美味しい創作餃子と多種類のお酒が楽しめるお店です。おしゃれなS字カウンターが印象的で、店内はモダンな雰囲気にまとまっています。女性でも気軽に円盤餃子とお酒を味わえる穴場スポットと言えるでしょう。

ノーマル餃子（8個 700円）からたこ焼き餃子（8個 800円）、焼肉豚丸餃子（8個 900円）といったユニークな円盤餃子は羽根付きで登場しますから、パリパリ食感と皮のもっちり感を存分に堪能しましょう。

おすすめの円盤餃子はにんにくバラエティ餃子（12個 1000円）です。大きめにカットされたホクホクのニンニクを始め、しそ、うめ、しょうが、チーズ、枝豆が各2個ずつ円盤に並べられています。