銀座のギャラリー特集！アートな空間で休憩できるカフェ併設のおすすめも！

ジャン・ジャンセンは、フランスで活躍するアルメニア人画家です。彼の作品が日本の銀座にやってきました。卓越したデッサン力、みる人の心を温める色彩の豊かさは、アート好きなら一度は目にしたい作品です。

温かみのある館内には、ジャンセンの作品が堂々と展示されています。ジャンセンはルメニア大虐殺シリーズでその功績が認められました。それ以来フランスの「レジオン・ドヌール勲章」、アルメニアの「国家勲章」など名誉ある賞を受賞しています。

銀座にある『ジャンセン美術館』では、ジャンセンのカタログや、油絵・水彩などが描かれたデッサン図録などさまざまなグッズを手にすることができます。世界的に人気なジャンセンの絵画を銀座の街で心ゆくまで楽しみましょう。

『東京画廊＋BTAP』は、いち早く流行を取り入れるギャラリーです。1950年にオープンしてから60年以上もの間、人々に愛されてきたギャラリーです。

近代日本の具象絵画から始まり、欧米の現代美術作家や日本の現代アートなどいち早くトレンドに気づき、日本に新しい風を吹かせてきました。現在の『東京画廊＋BTAP』は、東京と北京を拠点にアジアの現代美術を世界に発信し続けています。

『ワダファインアーツ』は、アジアを代表するギャラリーとして知られています。オープン当初は日本の若手作家の発掘を目的としてオープンされました。その目的は、いまや香港やマイアミにも及んでいます。

『ワダファインアーツ』はアジアを中心とした作家を取り扱っています。有名雑誌に掲載されるようなアーティストから新人アーティストまで幅広く、どれもこれも目を引く作品ばかりです。

外観はさることながら、洗練された空間にたたずむ絵画の存在感は圧倒されます。どこかシュルレアリスムを感じる空間からアートを感じてみてください。きっとあなたの心を掴む作品に巡り会えることでしょう。

世界的なアーティストや新人アーティストまで、銀座のギャラリーにはさまざまなアートが展示されています。数あるギャラリーの中には、アートが爆発した個性的なものが展示されているところもあります。

アートはみる人によって感じ方もさまざまです。銀座の個性的なギャラリーを巡って、新たな自分に出会ってみてはいかがでしょうか。きっと素敵な作品に巡り会うことができるはずです。

「おもしろいもの発信」の空間、それが『チーパズギャラリー』です。このギャラリーでは、漫画家や俳優、声優、イラストレーターと連携してイベントを開催しています。アニメや漫画が好きな方にはぜひおすすめしたいギャラリーです。

これまでに、「コブラ」で有名な寺沢武一さんの原画展や、「ミスター味っ子」の寺沢大介さんの原画展など、有名漫画かと連携して原画展を開いています。「クリィミーマミ」や「ゴジラ 」、松本零士さんの原画などファンにはたまらないギャラリーとなっています。

さらに『チーパズギャラリー』が開催されている間は、昭和のキャラクター玩具や最先端のコレクションが揃ったカフェも開かれています。懐かしいおもちゃが並べられたカフェ店内はどこか落ち着くような雰囲気でおすすめです。可愛らしいカフェアートも楽しめるのも魅力的です。

『チーパズギャラリー』で作品を楽しんだあとは、『チーパズカフェ』で温かい時間を楽しみましょう。カフェで作品に思いを巡らせるのも素敵です。女子会や大人数の集まりにも使えますので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。

『ギンザ グラフィック ギャラリー』は、「スリー・ジー（ggg）」の愛称で親しまれているギャラリーです。このギャラリーは1986年、大日本印刷株式会社によって設立されました。オープンされてから今まで、グラフィックデザインの素晴らしさと出会う機会を提供するべく開かれています。

このギャラリーでは、年に8回ほど展示会を開いています。グラフィックデザインや印刷をテーマにした企画はとても興味を引くものです。国内外のクリエイティブなアーティストを紹介する他、レクチャーやトークショーといったイベントも行っています。