銀座で絶品パフェを堪能したい！フルーツたっぷりや夜も楽しめるおすすめ店も！

おすすめは、定番商品「ヴェリーヌパフェ ショコラキャラメル」です。ヴェリーヌとは、フィリップ・コンティチーニ氏考案の、透明な器の中で素材を重ねて層を作る調理法です。

使用されているクーベルチョコレートは、フランス名門のショコラティエ「ミシェルクルイゼル」によるものです。トップのほろ苦いキャラメルアイスと、フランボワーズの酸味がチョコレートアイスやビスケット、クリームにマッチしたバランスの取れたパフェです。

営業時間は、10:30～20:30ですが、デセールのオーダーは、平日が17:00まで、土日・祝日は19:30までです。朝パフェでの利用や、平日の時間に間に合わない方は、週末や祝日の夜に絶品パフェを堪能してみてください。

様々な素材を使ったパフェがありますが、銀座には和の素材を使った「和パフェ」がいただけるお店もあります。日本食が世界で注目を浴びる昨今、特に抹茶や日本茶は大人気の商品の一つになっています。

今回ご紹介するのは、どれもお茶にこだわりを持った3店です。忙しい日々から、ほっと一息つける和パフェが楽しめるお店です。朝にパフェを堪能できるお店、夜におすすめのお店もあります。海外からの来客をおもてなしする際にも利用できるお店ですので、ぜひチェックしてみて下さい。

サロン ギンザ サボウは、世界でも注目されている日本茶と一緒に、自家製の和スイーツがいただけるお店です。奈良県月ヶ瀬で代々続く茶園「ティーファーム井ノ倉」のお茶も愉しめます。

サロン ギンザ サボウでは、日本庭園をイメージした「茶房パフェ－日本庭園風－」と「茶房パフェ－濃いめ－」が頂けます。枡に入れられたパフェは、見た目のインパクトもさることながら、こだわりの食材によって抹茶の香りが引き立てられたおすすめの一品です。

期間限定のパフェが頂ける期間もありますので、公式ホームページやSNSをチェックしてみてください。甘味の提供は11:00～22:00ですので、締めパフェを頂きに、夜にも利用ができます。和パフェと美味しい日本茶で、ほっとするひと時を過ごしてください。

中村藤吉本店 銀座店は、1854年創業の日本茶専門店です。こだわりの食材は、本拠地である京都から送られてくるものが使用されています。

ぜひ試していただきたいメニューは、銀座店限定の「別製まるとパフェ」です。上質な抹茶「別製」が使われており、中村藤吉本店の大人気商品の「抹茶ゼリイ」や抹茶アイスクリーム、あずき、あわぽん、渋皮栗に、ラズベリーが入っています。

屋号の「中」が描かれたトップの抹茶の生クリームにも心が躍らされます。お茶の苦みと小豆やアイスクリームの甘さが生み出す絶妙なバランスが素晴らしい一品です。ウェルカムティーとして出される日本茶と一緒にいただけるのも嬉しいポイントです。

営業時間は10:30～20:30です。和モダンな店内で、朝とランチを兼ねたブランチや、夜の締めに日本茶と一緒にパフェを楽しんでください。

寿月堂（じゅげつどう） 銀座歌舞伎座店は、歌舞伎座の屋上庭園を臨む日本茶専門店です。1854年創業、海苔の老舗である丸山海苔店が日本茶の美しさを世界に伝えるために始めました。建築家の隈研吾氏が設計した3000本の天然の竹に覆われた空間は、禅の世界を感じることができます。

こちらで頂けるパフェは、ほうじ茶と一緒に提供される「中嶋農法抹茶パフェ」です。中嶋農法抹茶は、有機肥料を中心とした土づくりで、ミネラルバランスのとれた土壌から生まれた抹茶です。中に入っている抹茶のソフトクリームは、店舗で抹茶の配合を決めているというこだわりの逸品です。

抹茶の寒天や黒蜜とのバランスが絶妙と評判のパフェは、抹茶好きな方におすすめの一品です。屋上庭園に広がる緑に癒されながら頂くパフェは、朝にもおすすめです。営業時間は10:00～18:00です。

銀座では朝遅めに営業を開始し、比較的早い時間に営業終了となるお店もあり、パフェが食べたいのに、なかなかありつけないこともあります。

ここでは、甘いものが好きな方必見のカフェをご紹介します。朝からパフェでエネルギーチャージをしたい方、飲んだ後のシメとして夜パフェを楽しみたい方におすすめの一軒です。