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大きな鳥居をくぐり、正面に見えるのが「楼門」、その門の向こうに見えるのが本殿となっています。朱色の門はとても美しく、撮影するのにおすすめの場所です。神社の東門近くには、何個も連なる鳥居があり、観光客の方々に人気のスポットとなっています。
生田神社の境内には本殿以外にも、14社の末社があります。本殿と合わせてそちらへの参拝もおすすめです。14の末社の中でもおすすめなのが「蛭子神社」です。こちらは、蛭子命(ひるこのみこと)を祀っています。商売繁盛の神様としても知られています。
また、威風堂々とした佇まいの立派な本殿ですが、1995年の阪神淡路大震災で大きな被害を受けました。柱が折れ、本殿は潰れると思われましたが、何と狛犬が頭で屋根を受け止めたことで被害は最小限にとどまりました。
偶然ではありますが、神がかったパワーがあるのではないかと考えられています。生田神社は、これまでにも神戸大水害や神戸大空襲など、幾度も大きな被害を受けました。ですが、生田神社を信仰する多くの方々の力があり復興してきました。そのため「蘇る神」としてもあがめられています。
生田神社の鎮守の森「生田の森」
「生田神社」の本殿の裏側には、「生田の森」という緑豊かな癒しのスポットがあります。森の中には、樹齢何百年にもなる楠の御神木が数本あります。各季節には、四季折々の様々な花が咲き誇り、緑とのコントラストはとても美しく、訪れる人々を癒してくれると都会のオアシスとなっています。
「生田神社」は、枕草子や源平合戦、平家物語など様々な歴史の舞台として登場します。そんな様々な舞台となった歴史を感じられるスポットが「生田の森」です。
特に歴史の中で、一目置かれるのが源平合戦です。平家軍が「生田の森」に陣を構え、「生田の森」から「須磨一の谷」が戦場と化しました。
歴史が好きな方にも、とてもおすすめのスポットとなっています。「生田神社」の北側にひっそりと広がる「生田の森」は、小川が流れ、木々が生い茂り、街の中にいるとは思えないような神秘的な空間です。ぜひ、「生田の森」にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
神戸の生田神社の御朱印・お守り情報はこちら
縁結び、恋愛成就で有名な「生田神社」には、様々なお守りと美しい御朱印があります。皆さんの願いに沿ったお守りを、見つけてみてください。
やはり人気なのは、縁結びのお守りです。一番人気でおすすめなのが、「たまき」です。こちらの「たまき」は、男女の良縁だけでなく、友人や仕事など様々なご縁を結んでくれるブレスレットです。「たまき」とは、古代の腕飾りの一種のことです。
また「たまき」という言葉には、輪、めぐらすという意味もあります。色は赤と青の二種類がありますので、カップルで色違いを付けることも出来ます。縁結びのお守りである「たまき」を身につけたら、ぜひ「生田の森」の御神木へ田を当ててみて頂きたいです。
「たまき」を身に着け、御神木へと手をかざし、静かに心を落ち着かせお祈りをしましょう。この方法を行うと、縁結びの効果が上がると言われています。「生田神社」へ来た際は、ぜひとも縁結びのお守り「たまき」がおすすめです。
また、デートで「生田神社」を訪れたカップルにおすすめなのが「縁結びペアお守り」です。紅白のお守りが箱に入っており、男性は白、女性は赤のお守りを1つずつ持っていると、ずっと仲良しでいられると言われています。
今は恋人がいないという方も、1つは自分で持って置き、大切な人が将来出来た時にもう一方を渡すのもいいのではないでしょうか。
「桜恋守」は、ちりめん素材で作られた八重桜のお守りで、ゆらゆらと揺れる姿がとても可愛らしいです。八重桜が揺れるたびに、心が色づくようなお守りです。
御朱印をいただきに社務所へ行こう
神社へ参拝した際にいただきたいのが、御朱印です。今までも少しずつ広まっていた御朱印集めですが、令和へと元号が変わったことにより、より一層一般の人々にも広まっています。ここ最近は、お参りをしたら必ず御朱印をいただくという方も増えてきました。
御朱印集めは、参拝の記念になるほか、旅や散歩などの思い出にもなるのでとてもおすすめです。そもそも御朱印とは何かをご存じでしょうか。御朱印とは、神社や寺院を参拝して際に、参拝をした証として頂くことのできる印のことです。
神社や寺院の名前、祀られているご本尊のお名前、参拝した日付などが墨で書かれています。もともとは、写経を納めた際の証として頂けるものでした。しかし、近年ではお経を納めなくても、参拝した証として頂くことが出来る神社や寺院も増えてきました。