福島で人気の水族館「アクアマリンふくしま」に行こう！見どころやアクセスも

アクアマリンふくしまでは7つの人気体験プログラムが毎日開催されていて、子供から大人までみんなで楽しめます。営業時間内の決まった時間に実施されるので、プログラム毎に開催時間をチェックしておきましょう。

1つ目は釣り体験です。釣った魚は唐揚げにしてその場で食べられるので、釣れた時の喜びも倍増するでしょう。料金は竿貸し代1000円、魚1尾100円～で、受付時間は平日が10:00～14:30、土日祝が10:00～15:30です。さらに土日祝は自分で調理もできるとあって子供に大変人気があります。

2つ目はマリンドーム作りのワークショップです。プラバンの魚に色を塗り、貝殻やビーズと一緒にビンに詰め込めば魚たちがゆらゆら揺れるドームが出来上がります。料金は1個500円、時間は10:00～12:30、13:00～15:00頃です。

3つ目は缶詰づくり体験です。手動式の製缶機を使い、自分だけの動物消しゴム缶詰が作れます。料金は300円、時間は平日が9:30～14:30、土日祝が9:30～15:30です。また12月9日～12月25日はチョコレートを詰めたクリスマスバージョンの缶詰になります。

4つ目はバックヤードツアーです。水族館全体の7割を占める裏側ではエサを準備する部屋や生き物たちを搬入する特別な設備、また裏側で働くスタッフの姿をはじめ、今まで知らなかった水族館の秘密に触れることができます。料金は無料、時間は9:30～15:30、所要時間は30分です。

5つ目は炭火焼き体験です。生きた貝や干物を囲炉裏で焼き、アツアツを食べられます。料金は1個300円～、時間は平日が10:30～14:30、土日祝が10:30～15:30です。

6つ目はエサやり体験です。ガチャガチャでエサを購入し、ビーチで泳ぐ魚にエサを与えることができます。料金は1回100円、時間は9:30～15:30です。

7つ目はかつお節削り体験です。かつお節削り機は一般家庭では珍しいですし、削り立ては格別の香りがするでしょう。削ったかつお節は持ち帰れるので、自宅で美味しく頂きましょう。料金は1袋200円で、時間は平日が9:30～14:30、土日祝が9:30～15:30です。

アクアマリンふくしまに展示されている800種以上の生き物たちは、のんびり過ごしたり隠れて休んだり、あるいは元気に泳ぎ回ったりとさまざまな姿を見せてくれています。

それぞれの生き物が持つ性質から、他の種類には見られない個性的な動きをする生き物もたくさん存在するので気になる相手がいたらじっくり観察してみるのもおすすめです。あっと驚く発見をしたり、思わず笑ってしまうユニークで愛嬌のあるキャラクターに出会えたりすることもあるでしょう。

フィーディングタイムとは、飼育員が生き物たちにエサを与える時間のことです。エサの時間は生き物たちの動きが大きく変わり、見どころがたくさん詰まっていますので開催時間をチェックして見逃さないようにしましょう。フィーディングタイムの開催場所は4ヶ所です。

1階のアクアマリンえっぐではウミウの生態について飼育員が解説し、生きた状態のマアジを水槽に放ちます。するとウミウが水中を素早く追いかけて泳ぎ、アジを捕らえる瞬間を観察できるのです。開催日は5月～11月の土日祝限定、開催時間は13:00です。

2階と4階の潮目の海では、黒潮の水槽にいる生き物たちにエサを与えます。普段とは違うしま模様に変化するカツオ、大口を開けて泳ぐマイワシ、大きなヒレでエサを抱え込むようにして独特のエサの食べ方をするカラスエイといった姿を観察しましょう。開催日は火曜日以外、開催時間は14:30です。

3階の北の海の海獣・海鳥コーナーでは、ゴマフアザラシやトドを始めとした生き物たちがエサを食べる様子を観察できます。飼育員が生き物たちの生態について解説しながらエサを与えるので、知識が増えてより楽しめるでしょう。開催日は毎日、開催時間は10:30、15:00です。

わくわく里山縄文の里内「カワウソのふち」では、いつも洞窟で寝ていることの多いユーラシアカワウソにエサを与えます。エサの時間は普段ののんびりした様子からは想像できないほど活発に動き、水中で素早く泳ぐ姿も見られるでしょう。開催日は毎日、開催時間は10:00、15:30です。

見どころの宝庫であるアクアマリンふくしまへせっかく行くなら、存分に満喫するためにも利用案内をしっかり確認しておくことが大切です。そこで、営業時間と入館料について詳しくご紹介しましょう。

実は入館料は、ある方法を使うと割引対象になるので通常よりもお得にチケットを購入できます。お得な割引情報も併せてチェックしておくといいでしょう。