本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
一方ナイトプログラムではカワウソ水槽の前で就寝できる「大人のためのカワウソナイト」、自然の魅力を満喫する「キッズ宿泊ナイト」、昼夜で変わる生き物の行動を学んで大水槽を見ながら就寝する「親子宿泊ナイトツアー」といった限定人気ツアーが開催されています。
また屋外に併設された人気エリア「蛇の目ビーチ」は世界最大級のタッチプールで、磯、干潟、浜という3つのエリアを組み合わせて海辺の自然を再現しています。春~秋は裸足になってヒトデやナマコの観察や潮干狩りをしたり、あるいは砂遊びをしたり思い切り遊びましょう。
蛇の目ビーチのそばにある「BIOBIOかっぱの里」は、かつてどこにでも当たり前にあった小川や池を再現しています。メダカ、ドジョウ、カエルといった水辺の生き物に水の中で触れ合えるため、本来の自然を相手にした遊び方を学べるのです。
釣り場がある「アクアマリン えっぐ」にはユニークな形の水槽が並び、珍しい生き物が展示されていてとても楽しいスポットとなっています。
ひっそりと身を隠す生き物を岩陰の中からのぞくような体験ができたり、遊びを交えて生き物を間近で観察できたりと命の尊さや生き物の多様な性質を楽しみながら学べるため、人気の見どころポイントの1つになっています。
漁業文化に親しめる「アクアマリンうおのぞき 子ども漁業博物館」では伝統的な手こぎ木造小船である伝馬船(でんません)を展示する他、漁業に関連したさまざまな体験コーナーを実施しています。
福島の水族館「アクアマリンふくしま」の見どころ
アクアマリンふくしまは大きく15のエリアに分かれていて、それぞれに魅力的な見どころがあります。ただ、混雑していたり小さな子供がいたりすると全てをじっくり観察するのは難しい場合もあるでしょう。そこで、特に人気の高いおすすめの見どころ2つを厳選しご紹介します。
福島県沖の象徴「潮目の海」
福島の水族館「アクアマリンふくしま」と言えば、潮目を表す「三角トンネル」の大水槽が大きな見どころです。日本列島の北と南から流れる黒潮と親潮は、何千キロもの流れを経て福島県沖で出会います。つまり、潮目の海は福島の海を象徴する最大の特徴となっているのです。
三角トンネルの中に入ると、2050トンもの水量で力強く泳ぐ魚や生き物たちをあらゆる角度から観察できて、まるで自分が潮目の中心にいるような貴重な体験ができるでしょう。
大迫力!「北の海の海獣・海鳥」
福島の水族館「アクアマリンふくしま」のもう一つの見どころは、北の海に住む海獣や海鳥の展示です。北の海は栄養が豊富なのでプランクトンが大量に発生し、多くの魚がどんどん成長します。そのため魚を食べる大型のほ乳類や鳥類が好んで生活するようになるのです。
大人気のゴマフアザラシ、クラカケアザラシ、トドはガラス越しに接近できるので、ぜひ大迫力に圧倒されてみてください。一方水中で魚を捕る鳥類のウミガラスやエトピリカはどちらも希少種なので、なかなか目にすることができません。
美しいオレンジ色のクチバシと目の上の長い飾り羽を持ち、空を飛ぶように羽を羽ばたかせて水中を泳ぐエトピリカは見どころ中の見どころです。じっくりと観察しましょう。
福島の水族館「アクアマリンふくしま」で体験しよう
アクアマリンふくしまへ行ったら、見どころを押さえながらぜひ人気の体験コーナーに参加しましょう。多種多様な体験イベントやワークショップが開催されているので、子供が「これやってみたい!」と興味を示すものが見つかるはずです。
どの体験も親子で楽しめる内容になっているので、子供だけではなくパパもママも一緒にドキドキ、ワクワクしましょう。