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福島県会津地方は山深い土地なので樹木と漆(うるし)が豊富に産出されたこと、また湿度の高い気候風土がメリットとなり、約420年前から会津漆器が伝統産業として発展してきました。また漆の実を使った会津絵ろうそくや、伝統的民芸品が数多く存在しているという特徴があります。
いわき地方は魚介類が人気
福島県いわき地方は太平洋に面した浜通りエリアに属し、6ヶ所の漁港を持つため豊かな海の幸に恵まれています。そのためお土産には定番の「めひかり塩チョコ」を始め、「しぃふーどけーきスティック」といった魚介類を使ったユニークな商品も見られます。
福島のおすすめのお土産・TOP21~TOP17
福島でおすすめのお土産を厳選し、ランキングにしました。まずは第21位~第17位をご紹介します。食べる前からワクワクするスイーツや、福島を代表する有名な特産物、有名店が作る無添加のおやつが登場します。
第21位:長門屋「Fly Me to The Moon」
一際おしゃれなネーミングとファンタジーな世界観が目を引く「Fly Me to The Moon」は、嘉永元年(1848年)創業の老舗和菓子店である長門屋が2017年に発売した羊羹で、イメージは羊羹ファンタジアです。
Fly Me to The Moonは青い鳥が三日月から満月に向かって羽ばたいていくのと同時に、空色が暮れて山並みが変化するというストーリーが楽しめるスイーツになっています。1切れずつアニメーションのように絵柄が変わって味も変化するため、切り分ける段階からワクワクするのです。
シャンパン、レモン、鬼クルミ、レーズンを組み合わせた羊羹は大人の味わいで、甘い物が苦手な人でも食べやすく仕上げられています。相性抜群の紅茶やワインと一緒に頂くのがおすすめです。
福島県浪江町出身の日本画家が描き下ろしたパッケージも華やかで素敵ですから、お土産にすると大変喜ばれるでしょう。価格は600g(3500円)です。取扱店は本家長門屋本店、七日町店の2店舗になります。
第20位:山田木綿織元「会津木綿製品」
会津木綿は生産が始まった江戸時代初期から、福島県会津地方で親しまれてきた特産物です。会津地方は盆地という土地柄夏は暑さが厳しいですが、高い気温は綿花の生育を助けるため大正年間から綿花の栽培が盛んに行われていました。
会津木綿の特徴は、関西の綿織物に比べて厚みがあることです。生地に厚みがある理由は、冬の寒さが厳しい会津地方では繊維の短い綿ができるため、紡いだ糸が太くなるためです。また寒冷地で過ごす地元の人は、保温効果の高い厚手の生地を好むことも理由の1つになっています。
当時の会津木綿は地味ですが非常に丈夫なことで知られていて、白虎隊の少年達や少年時代の野口英世も日常着として使っていたという歴史があります。
山田木綿織元(おりもと)では時代の流れと共にデザインを工夫しながらも、大正の末から昭和初期の織機を使い続けることで手織りの風合いを残した会津木綿を製造しています。その結果、全国でも有名な福島の民芸織物として高く評価されるようになったのです。
反物には会津木綿の定番柄である縦縞だけでも50~60種類ある上に、サンプルは200種類ありますから、きっとお気に入りが見つかるでしょう。他にはポーチといった小物類が20種類以上揃っています。長く使える会津木綿製品は、福島のお土産におすすめです。
営業時間は9:00~18:00で年中無休で営業しています。アクセスはJR七日町駅より徒歩8分、車の場合は会津若松ICより10分で駐車場は3台分あります。
住所 | 福島県会津若松市七日町11-5 |
電話番号 | 02-4222-1632 |