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毎年8月に開かれる「赤城山夏祭り」では、夕暮れ時に灯篭流しが行われ、幻想的な雰囲気が漂う中、フィナーレに花火が打ち上げられます。大空と湖に映る花火の美しさは目を見張るほどです。
秋には紅葉が大沼湖畔に映り、インスタ映え間違いないでしょう。また、冬になると湖に氷が張り、例年9月1日からワカサギ釣りも解禁されます。
赤城山第1スキー場
「自称日本一小さいスキー場」の赤城山第1スキー場には、リフトやゴンドラはなく、全長60メートルのスノーエスカレーターが1本設置されているのみですがゲレンデの雪は全て天然そのままです。
斜面のおよそ半分が「ソリ」で遊べるエリアになり、お子様連れにも安心の広大な雪のプレイパークです。ですから、本格的にスキーやスノーボードを楽しみたい方には適していませんが、ゆったりスキーを楽しんだり、初めてスキーを練習する子どもたちにおすすめです。
レンタルスキーのセットも大人2500円、子供2000円、ソリは500円で借りられ気軽に楽しむことができます。営業期間は例年1月上旬~3月中旬頃までで、スノーエスカレーター料金は1日800円で、土日祝日の午前9時から午後4時まで利用できます。
住所 | 群馬県前橋市富士見町赤城山大洞 |
電話番号 | 027-287-8311(問い合わせ先:大沼山荘) |
赤城大沼 氷上ワカサギ釣り
冬になると、大沼の湖面は全面が氷で包まれます。その湖面にドリルで穴をあけて釣り糸を垂らし、糸をゆらしながらワカサギを誘って釣る「ワカサギ釣り」も人気です。
釣りに必要な道具一式は湖畔にあるお店でレンタルすることもでき、アドバイスもしてくれるので、初心者も手ぶらで安心して参加できます。凍った湖の上に乗るだけでも感動しますが、自分が釣ったワカサギを湖畔の店で調理していただき食べるのもおすすめです。
営業期間は湖面が既定の厚さまで氷り次第(1月上旬~3月末)で、料金は入漁券は大人700円、中学生以下は無料です。営業時間は朝7時から夕方4時までです。なお、赤城山頂周辺は麓より10~15℃低いので、しっかりと防寒対策をすることをおすすめします。
また赤城山山頂エリアまでの道路には積雪や凍結もありますので車で向かう場合にはスタッドレスタイヤの装備やチェーンの用意が必要です。雪の山道の運転が心配な方は、 道の駅ふじみ(富士見温泉)に車を停めて、バスで山頂エリアに行くほうがよいかもしれません。
ツリーイング
雪のない季節なら、「赤城少年自然の家」でツリーイングするのもおすすめです。「赤城少年自然の家」では、林業で働いている人が実際に仕事をするときの登り方を体験しながら木の上から森を眺めることができます。
ロープと専用の道具を使って木登りをするだけでなく、木の上から森を眺めることで、鳥や森に生息する動物たちと同じ目線の風景が目の前に広がります。
料金は一人2500円で、小学校低学年のお子様から参加することができますので、親子で登ってみるのもよいでしょう。
住所 | 群馬県前橋市富士見町赤城山1-2 |
電話番号 | 027-287-8227 |
赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホール
覚満淵に沿って車道を上りきった先に、大きな三角屋根が目印の「赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホール」があります。
もともと旧黒保根村から赤城山頂までをつないでいたケーブルカーの駅舎だった建物が、当時の姿を残したままで、ビアホールと赤城山頂駅の記念館として営業されています。
2019年(平成30年)3月には、旧駅舎跡とプラットフォーム部が国の有形登録文化財に指定され、覚満淵や大沼が見渡せ、さらに反対側からは赤城の山々を越えて関東平野が広がる風景も見え、絶景スポットとして人気です。
晴れた日には遠くにスカイツリーが見えることもあり、観光客に大人気です。ビアホール店内では、バーベキューや鍋割山ラーメンなどの食事はもちろん、赤城山の湧き水を使った「御神水コーヒー」や、牧場牛乳を使ったソフトクリームやチーズケーキなども楽しめます。
おみやげには、赤城山頂名物「しるチョコ」や「白樺クーヘン」もおすすめです。なお、営業期間は4月から11月までで営業時間は朝9時から夕方5時までですから、赤城山散策の途中に立ち寄るのも良いでしょう。
住所 | 群馬県前橋市富士見町赤城山1 |
電話番号 | 027-287-8444 |