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赤城山ってどこにあるの?
関東北部に位置し、山頂部に大きなカルデラ湖を有し、日本百名山にも選ばれている観光スポット赤城山は、どこにあるのでしょうか。ここでは、赤城山の場所について詳しくご紹介します。
群馬県の前橋・桐生・沼田・渋川・利根郡をまたぐ
赤城山は群馬県内の中央部に位置し、山頂部と南麓は前橋市に、西麓は渋川市と利根郡昭和村に、北麓は沼田市、東麓は桐生市とみどり市と、多くの市、町、村にまたがって峰を連ねています。
北部の利根郡みなかみ町に源を発する一級河川利根川水系片品川の第2次支流は、赤城川として沼田市を流れ、水上から月夜野、沼田と沼田盆地の河岸段丘を流れて片品川へと合流しています。
また渋川市を流れる沼尾川も、赤城山山頂の大沼・覚満淵を主な水源として西に流れ、最終的に利根川に注いでいます。
このように赤城山は、群馬県のほぼ中央にそびえ、まさに群馬県民にとってのシンボル的な山として、多くの県民や観光客からも親しまれているのです。
赤城山のおすすめ観光スポット8選
1500m級の峰が連なり観光スポットとして見どころ満載の赤城山には、標高1828mの主峰・黒檜山、駒ケ岳、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山などがあり、それぞれの山に個性的な魅力があります。
ここでは赤城山で、観光に最適で絶好のロケーションやアクティビティが楽しめるおすすめのスポットなど8箇所をご紹介します。
大沼湖
赤城山の頂上にあり、カルデラ湖として一番大きい「大沼」は正式には「おの」と読みますが、「おおぬま」として知られ、赤城山観光の中心地です。1kmほど離れた所にある小沼とともに神秘的な様相をたたえる大沼の周囲は4kmあり、夏には湖周辺の山々は緑にあふれます。
南岸から東岸にかけては、旅館や土産物屋などが立ち並び、その先の半島・小鳥ヶ島には赤城大明神を祀っている赤城山屈指のパワースポット「赤城神社」があります。
四季折々に風情のある自然をたたえる湖畔には5月のゴールデンウィークあたりまでは雪の残っている所もありますが、中ごろからは一気に新緑の美しい季節を迎えます。
5月から11月までは「赤城山ビジターセンター」でレンタサイクルも営業しているので、風に吹かれながら新緑の湖畔を走るのも心地よいのでおすすめです。
6月になるとヤマツツジやレンゲツツジなどの花が咲き誇り、8月には夏祭りが開かれ花火大会も開催されます。ふもとが猛暑の時でも、湖畔の木陰には涼しい風が吹くため10℃も低く、キャンプや水遊び、モーターボートなどを楽しむ家族でにぎわいます。