本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
予約が必要なときは申し込み方法も確認すべきです。電話での申し込みなのかネット上なのか、メールを送るのか、など工場によりさまざまだと思うので、各工場の求める正しい申し込み方法で申し込んでください。
工場の管理上予約制にしているところもあれば、有名スイーツのシャトレーゼなどでは人気の為人が集中したりしないよう、完全予約制になりました。工場により案内してもらえたり自由見学であったりさまざまです。
案内してもらえる場合は迷惑がかからぬよう、その案内にそって必ず行動するようにしてください。自由行動の場合は時間を有意義に使えるようにあらかじめ見たいポイントなど考えておくとよさそうです。
費用や最低催行人数も要チェック!
注意すべき点3つ目は、工場見学の費用や最低催行人数をチェックしておくことです。ワインなどの試飲や食品の試食などがある場合は特に費用がかかることが多いので、いくらかかるのか確認が必要です。
また、予約制の場合は最低催行人数が定められていることもしばしばです。予約をしても、全予約者がその最低人数に達するまでは安心できません。最低催行人数に達して初めてその見学催行が決定されるのです。
早くから予約していても、必要な人数が集まらなければ見学自体が無くなってしまいます。確実に希望日に行きたいのであれば、できるだけ多くの知人を誘ってみるのもひとつの手かもしれません。
山梨といえばワイン!おすすめの工場見学
日本一のぶどうの産地である山梨といえばワインです。それだけでなく、日本のワインと言えば山梨です。「甲州」はもはや日本を代表する白ワインのぶどう品種のひとつでもあります。
山梨県がワインの産地として有名なのは日本のワインの歴史にも関連しています。昔からぶどう栽培が盛んだった山梨にフランスで学んだ日本人による日本初のワイン会社が登場し、日本でのワインの原点は山梨にあるのです。
そんなワインの名産地・山梨には見学できるワイナリーがもちろんたくさんあります。中でも特におすすめのワイナリーをご紹介します。日本の美味しいワインがどのようにできるのか、ぜひ学んでみてください。
ロリアンワイン白百合醸造
山梨のおすすめのワイン工場見学1つ目は「ロリアンワイン白百合醸造」です。ロリアン(L'ORIENT)とは「東洋」を意味するフランス語です。ヨーロッパのワインの高い水準を目指したワイナリーです。
日本ワインコンクールで何度も受賞するほどの人気ワイナリーでもあります。また国内に留まらず「Sommelier Wine Awards」という有名なソムリエなどが審査する英国のコンクールではシルバーを獲得しました。
ワイナリーの見学だけでなく100年以上も前のオーストリアのハプスブルク家のレンガを使用したというワインセラーも見物です。また、ワインツアーやぶどう踏み体験、オリジナルラベル作りなど催しのバラエティ豊富です。
ワイナリーだけでなく、ガラス工房も構えています。サポートしてもらいながらなので、安心です。ワイングラスなどや、ペンダントやキーホルダーも作れて子供にも人気です。詳しくはホームページをご覧ください。
申し込み方法・費用
白百合醸造の工場見学のみであれば予約不要で無料でいつでもでき、試飲できるワインやジュースも無料で用意されています。ロリアンワインができるまでを案内してもらえるワインツアーも時間が決まっていますが予約不要の無料です。
生ワインのボトル詰め・オリジナルラベル作り(2000円)、スペシャルワインツアー(1300円~)は要予約です。前者は前日までに、後者は3日前までに予約必須で、ホームページや電話、メールやFAXなどでできます。
春から秋にかけてできる農作業体験(750円)は前日までに要予約です。季節によって内容が全然違うのでホームページで事前にチェックしてください。収穫はぶどう狩りのようですが生食用ではないので持って帰るなどはできません。