神戸で食べたいおすすめカレー13選！カレーうどんの人気店から多国籍の名店も

JR阪神元町駅から徒歩約3分という好立地にある、神戸の中華料理の有名店が「香美園」です。中華料理店とカレーが結びつかない方も多いと思われますが、南京町に古くからある中華の名店が提供する「煮込まないカレーライス」が絶品と評判になっています。

本格的なインド料理のお店で出されるカレーとは、一線を画した神戸の「香美園」のカレーは、中華鍋で具材を炒め、カレー粉で味付けし、片栗粉でとろみをつけた黄色いカレーです。懐かしさを感じるカレーを食べられるのは、今では「香美園」のみとなってしまいました。

国産の豚肉と淡路島産の玉ねぎを使用したカレーライスのほかに、同じルーと細麺を組み合わせたカレー麺（そば）も人気です。ノスタルジックな気分に浸れる「煮込まないカレーライス」、「カレー麺」が気になったら、ぜひ一度食べてみてください。

「香美園」の営業時間は、ランチが11:00～15:00、ディナーが17:00～20:30となっています。定休日は、毎週月曜日ですが、祝日の場合は翌日に振り替えられます。

県庁前エリアのビルの2階にある、穴場的カレー屋さんが「ヒンホイ」です。お店の入り口にある個性豊かな看板からは、ほかとは違うユニークでおいしいカレーが食べられるような予感がします。期待を膨らませて、一口食べると、誰もがその味の虜になってしまいます。

さらに、朝からモーニングカレーを楽しめるところも人気となっています。体の中からシャキッとしたいとき、チャパティとチャイが付いて、390円という破格のプライスで提供されるモーニングカレーはいかがでしょう。朝から身も心も元気になれること間違いありません。

謎めいた雰囲気が素敵な「ヒンホイ」で朝カレーを食べたくなったら、平日は8:30頃～、土・日・祝日は7:30～からマイルドな辛さが特徴のカレーを楽しめます。スパイシーなカレーが好みの方は、テーブルに用意されているスパイスで自分好みに調節してください。

「ヒンホイ」の営業時間は、月～木の営業時間は、モーニング・ランチが8:30～15:00、ディナーが17:30～21:30となっています。また、土・日・祝日の営業時間は、平日よりも短く、7:30頃～21:30までです。定休日は、毎週金曜日となっています。

ここでは、神戸ランチでお得にカレーを楽しめるカレーショップをご紹介します。観光やショッピングの休憩ランチに、おいしいと評判の名店でランチタイムならではのカレーをお楽しみください。

神戸で数少ない南インド料理を味わえる「マドラスキッチン」は、三宮・元町駅から徒歩約10分の場所にあり、インドの国旗が飾られています。豆や野菜が中心でサラサラ系の南インドのカレーは、ヘルシーなところが女性におすすめです。

おすすめの人気メニューは、「マドラス・ノン・ベジ・ミールス」です。日本の定食のようなもので、トレーの上に乗せた数種類のカレーとおかずやご飯を混ぜて食べます。バナナの葉の上にカレーやおかずなどを乗せて、手で食べるのが正式なスタイルです。

カレーにしては、少し高価な感じもしますが、カレーライスとは全く別物の本格的な南インドカレーを味わえます。たまには、ディナーデートで南インド料理を味わって見ませんか。衝撃の味に出会えること間違いありません。

ちなみに、ランチタイムには、ベジタブルとチキンキーマの2種類のカレーと、タンドリーチキンにサラダがセットになったセットメニューがお得に食べられます。人気店なので、ランチタイムで本場のカレーを楽しみたい場合は、早めの来店がおすすめです。

「マドラスキッチン」のランチは、11:00～14:30までです。ディナーは、17:30～22:30までと、比較的遅い時間まで営業しています。定休日がないので、曜日に関係なくおいしいカレーを楽しめます。

次にご紹介するのは、神戸の野菜がたっぷり入ったヘルシーなカレーを楽しめる名店です。カロリーを気にしている女性に、おすすめのメニューが揃っています。辛さや量の調節も可能なので、お子様連れの方にもおすすめです。

個性豊かな店が軒を連ねる通りで、長年神戸の人たちに、おいしい食事を提供しているのが、「野菜食堂 堀江座」です。店先には、観葉植物が並べられ、まるでヨーロッパの田舎にあるようなおしゃれな外観が特徴で、通りを歩いている人が、必ず足を止めてしまいます。

そんな素敵な雰囲気の「野菜食堂 堀江座」では、体にやさしい、こだわりの野菜がたっぷり入った料理の数々が味わえます。お店自慢のおすすめ人気メニューは、「本日のカレー」で、玄米ライスに旬の野菜がたっぷり入ったスープカレーがかかったこだわりの逸品です。