諫早でおすすめの観光スポット19選！一緒に食べたいグルメや人気のホテルも紹介

長崎随一といわれる美しい自然が楽しめる諫早でおすすめな観光スポットが登場します。定番であり諫早では外せないとっておきの観光名所でもあるため1度は足を運ぶべき場所です。国内外の観光客が大絶賛する名所「眼鏡橋」をはじめとする4スポットをご覧ください。

諌早市の「眼鏡橋」は諫早公園内の池に架かる橋で、日本で初めて石橋として国の重要文化財に指定されました。長さ49.25m、幅5.5mの眼鏡橋は約2800個もの石を使用しており、地元民を悩ませる本明川の氾濫に耐えられる永久不壊の橋として1839年に造られました。

眼鏡のように見えるこの橋は、二連石造りで美しいアーチ型をしています。緑に囲まれ水面に映る姿はとても趣があります。当時本明川に架けられた橋は、1957年の諌早大水害の際に瓦礫や流木などをせき止めたため川の流れを変えたのではと問題になりました。

さまざまな意見が出る中、多くの働きかけで諫早のシンボルとして保存することが決まり、1959年から約1年をかけ諫早公園に移設されました。

諌早市小野町にある「金比羅山頂」は諫早を代表する市指定の名勝です。約28895㎡ある山頂は諫早全体を一望できる絶景スポットとして人気があり、周囲は緑が生い茂り心和みます。金比羅山鎮護大権現や天祐寺の末寺、性円寺などがあり古くから信仰されてきました。

西国三十三観音、松尾芭蕉句碑、大石燈籠といった数々の文化財や石仏、石門なども点在し、神聖なパワースポットとしても人気があります。JR諫早駅から車で約30分とアクセスがスムーズなので、「諫早三大景勝地」であるこのスポットで大パノラマに感動しましょう。

「白木峰高原」は諫早市白木峰町、五家原岳中腹に位置する高原で、絶景の名所として人気があります。標高1057m、約10000平方メートルの広大な敷地では、雲仙岳や有明海を背景に四季が織りなす美しい風景に出会えます。

3月下旬から4月中旬ごろは10万本もの菜の花、9月下旬から10月中旬ごろは可憐で艶やかな約20万本ものコスモスが満開となり多くの観光客の目を楽しませてくれます。1年を通して見事な景色や高原の大自然を満喫できるのが白木峰高原の魅力です。

また、高原に隣接された「コスモス花宇宙館」ではコスモス関連の絵画や天体観測などが楽しめるため子供連れのファミリーにもおすすめです。

「轟峡・轟渓流」は多良岳を水源とする長崎県有数の清流で、大小30以上もの滝をもつ諫早随一の自然観光スポットです。流れ落ちる際に見られる虹が美しい楊柳の滝、凄まじい爆音と流水が大迫力の轟の滝などはとくに見事です。

轟渓流は名水の郷として日本名水百選、日本水源の森林百選に選ばれており、1年を通して豊かな緑と水があふれています。古来より西国三大修験場として信仰されてきた多良岳と共に、轟渓流の水も厚く信仰されてきました。

4月にはヤマメやアユを放流するイベントが開催され、サワガニやホタルなどが見られる夏場は家族連れで賑わいます。四季折々の景観も大きな見どころです。

長崎県・諫早は自然、海に囲まれた美しい街です。感動を覚える魅力的な観光スポットが豊富なのはもちろん、諫早の風土ならではの美味しい地元グルメも見逃せません。そこでおすすめしたいのが、諫早観光の際に立ち寄りたいグルメスポットです。