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かずら橋へ向かう道中にある祖谷渓の珍スポット「小便小僧」。高さ200mの断崖絶壁に設置されています。見ているだけでひやっとする光景は絶景です。昔、祖谷を訪れていた旅人などが度胸試しと行っていたことが由縁で設置されました。春夏秋冬様々な顔を見せる祖谷渓ですが、この小便小僧だけはずっと変わらず訪れた人を楽しませてくれています。
小便小僧へのアクセスは、車で大危歩小危歩から祖谷のかずら橋に向かう途中で分岐を曲がってしばらくすると見えてきます。駐車場はないため道のわきに車を停めます。有名な珍スポットだけあって、土日祝日は観光客が多いようです。
かずら橋からスグの絶景「琵琶の滝」
かずら橋に訪れたなら一緒に見ていただきたい「琵琶の滝」です。琵琶の滝の水は澄んでおり、かずら橋までの道のりの疲労を癒してくれます。その昔、平家落ち人が京の都をしのび、滝のそばで琵琶を奏でつれづれを慰めあっていたため、「琵琶の滝」と呼ばれるようになりました。琵琶の滝までのアクセスは、かずら橋から約50m下ったところにあります。
徳島最大!樹齢約800年「鉾杉」
東祖谷の鉾神社内に、県最大の大きさを誇る「鉾杉(ほこすぎ)」が存在します。なんと高さ30m、幹囲10mもの大木です。約800年の樹齢を誇っており、威風を放っています。平国盛ゆかりの地で、戦いに敗れた国盛がこの地に逃れ、神社を奉建した際に植えたとされています。
たくさんの鉾を立てたように見えることから「鉾杉」と呼ばれています。祖谷を訪れたのならぜひ行ってほしいパワースポットです。東祖谷までのアクセスはJR大危歩駅から車で約1時間のところにあります。
約300年前の民家!国指定重要文化財「木村家住宅」
「木村家住宅」は祖谷に残る民家で最古の建物で、国の指定重要文化財になっています。その建築年はなんと1699年(元禄12年)です。現在もご当主が住まわれて手入れをされており、昔のままの形が残されていてとても貴重なものです。
木村家住宅までのアクセスの場合、井川池田ICから車で約1時間50分です。電車でのアクセスの場合、大危歩駅を降り四国交通バス(久保行き)、または市営バス(剣山行き)に乗り「小島」で下車します。
喫茶店利用や宿泊が可能
最近では観光客が増えたため喫茶店「古民家喫茶 きむら」を開いています。当主を呼ぶ際には玄関にある太鼓を叩いて呼びます。中には囲炉裏があり静かな雰囲気の中、お団子付きのコーヒーや抹茶などの和菓子が楽しめます。また、こちらでは宿泊が可能なので、田舎暮らしを体験したい方にはうってつけです。囲炉裏グルメも堪能できます。
喫茶店は、標高600mの場所に位置するので、目の前には絶景が広がっています。運がよければ早朝に雲海が広がる雄大な光景を目にすることができるかもしれません。高級旅館より特別な体験ができるはずです。
住所 | 徳島県三好市東祖谷釣井107 |
電話番号 | 0883-72-3910 |
祖谷渓の大自然を満喫!徳島でおすすめの「温泉」
日本の三大秘境というだけあって、宿も数が少ないのではと不安になる方もいるかもしれませんが、実は、祖谷の絶景を堪能できる趣向を凝らした宿がたくさんあります。四国では珍しい源泉かけ流しの湯、まるでジブリの世界にいるかのような天空の露天風呂と開放感に満ち溢れた温泉が数多く存在します。
祖谷渓を流れる川から取れた新鮮な川魚や郷土料理も魅力です。その宿の中からおすすめの2つを紹介します。
源泉かけ流しの湯!ホテル祖谷温泉「露天温泉」
ホテル祖谷温泉の「露天温泉」は四国でも珍しい源泉かけ流しの湯です。祖谷の秘境に宿があり、四季折々の絶景が望めます。谷底にある露天温泉にはなんとケーブルカーで下っていきます。約5分かけてゆっくりと川の渓流を眺めながら下ります。ケーブルカーは何度でも利用可能です。
客室はモダンな和室が用意してあり、客室の窓からも渓谷美が拝めます。夕食の山里料理も魅力の1つです。車でのアクセスの場合、井川池田ICを下り192号を祖谷渓方面へ約25km、約50分で到着です。電車でのアクセスの場合、大危歩駅から四国交通バスに乗り「祖谷温泉前」で降りた目の前にあります。