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6本の矢を射終わると、神前にお供えした猪肉は天平汁にして参拝者に振る舞い、兎は毛を抜き取って御守として授与します。
兎の毛は家の神棚に供えます。残余の毛を財布に入れたり、着物の襟に縫い込んだりして、肌身離さず大事にすると一年間無病息災で過ごせると言われています。弓術は古来より神事の一つとして行われ、歩射祭は五穀豊穣を祈禱しています。
武雄神社の流鏑馬
文治2年(西暦1186年)後鳥羽天皇の勅使左大弁藤原基氏と源頼朝の名代天野遠景が、武雄神社に参詣しました。これを武雄2代領主後藤宗明が歓迎して流鏑馬を奉納したのが、武雄の流鏑馬の始まりと言われています。
流鏑馬の見どころは、何と言っても人馬一体の迫力です。実際に見ると、すごい迫力とスピード感があります。スタート後の1つ目の的より、3つ目の的の近くの方が、スピードも迫力も増しています。
流鏑馬を見ると、無病息災・家内安全のご利益があると言われていますが、ご利益に関係なく、一度は見たい神事です。
正しい作法がある!武雄神社の正しい参拝手順
神社の参拝に、作法があることをご存知ですか?どんなにご利益のあるパワースポットに行っても、参拝の仕方が悪かったら、ご利益もないかもしれません。会社の人と参拝する時はなおの事、作法を知らないと恥ずかしい思いをします。神社参拝の作法をご紹介します。
参拝の流れ~鳥居から授与品まで~
初詣や旅先などで、神社に参拝する機会は多くあります。でも参拝の作法については、知っているようで意外と知らない人の方が多いようです。
参拝の作法には神社や地方によって特色があり、厳格な決まりごとはないそうです。でも、思いが真剣であればあるほど、参拝に心がこもり、正しい作法で祈願したいと思うのは、当然のことです。ここでは、一般的な参拝作法をご紹介します。
まず、神域に入ることを意識し、鳥居をくぐる際には軽く一礼します。参拝を終え、境内を出る時も、社殿の方に向き直って一礼しましょう。
鳥居から社殿まで続く道、参道は、歩くとき注意が必要です。神様が参道の真ん中(正中=せっちゅう)を通られます。正中は神様にお譲りし、端の方を歩きましょう。
参道の中央を横切る際に、軽く頭を下げながら通ったり、中央で神前に向き直って一礼してから横切るという、敬意の表し方もあります。
手水をとり心身を清めます。手順は、まず右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲んで左手にかけて左手を清めます。次に柄杓を左手に持ち替え、同じように右手を清めていきます。再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎましょう。
口をすすぎ終わったら、もう一度水を左手に流します。最後に水の入った柄杓を立てて、柄に水を流してから伏せて置いて下さい。手水というのは、水を使って罪やよごれを洗い清めるという簡易なみそぎです。
賽銭箱の前に立ったら会釈をし、神さまに捧げる真心のしるしとして、賽銭箱にお賽銭を入れます。二礼二拍手一礼の作法で拝礼し、会釈をしてから退きます。
拝礼の仕方は、深いお辞儀を二回繰り返します(二礼)。次に両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、肩幅程度に両手を開いて拍手を二回打ちます(二拍手)。
そのあとに両手をきちんと合わせながら、心を込めて祈ります。両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀をします(一礼)。これが、「二礼二拍手一礼」で参拝する時の作法です。
樹齢3000年の大楠は、神の隠れ住まう山「神奈備」の深い神域に御座います。再度、二ノ手水舎で手水をとり、参拝してください。おみくじやお守りは、参拝の後に購入します。
住所 | 武雄市武雄町大字武雄5335 |
電話番号 | 0954-22-2976 |
佐賀に来たら「武雄神社」でパワーをもらおう!
佐賀県の武雄神社の見どころと、パワースポットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。3000年の歴史と言っても、実際その姿を目の前にしなければ、不思議な力を感じる事はできません。大楠、夫婦檜、あかり展と、見どころは数多くあります。
武雄神社の期間限定の御朱印も、他にはない御朱印めぐりができます。古来より、神々が宿る武雄神社の見どころは、語り尽くすことができません。佐賀に行かれたら、武雄神社へ足を延ばしてみられてはいかがでしょうか。神々の力のご利益がもらえそうです。