梅田はとんかつも旨い！おすすめの穴場店やランチが安いお店をご紹介

続いてご紹介する梅田でおすすめのとんかつのお店は「とんかつ小ばやし」です。昭和5年に大阪で初めてのとんかつの専門店としてオープンしました。何度か移転をして、今は阪急線梅田駅から徒歩3分のところにあります。開店当時から伝統の仕込み方が受け継がれています。

「小ばやし」のとんかつは、日本各地の様々な上質なブランド豚に合わせて改良しています。独自のくちどけの良いとんかつを味わうことが出来ます。美味しいとんかつは、大阪で長年愛され続けています。

とんかつに使用しているお肉はもちろんのこと、とんかつと一緒に提供しているお味噌汁やご飯、お漬物、お塩、オリーブオイル、ソースなどすべてにこだわっています。産地や製法など、とんかつとの相性まで考えて、選び抜いています。

お店おすすめのメニュー「TOKYO-X」は、近年人気の東京で生まれた新しい銘柄の豚を使用したとんかつです。霜降りのお肉は、脂はさっぱりとしていて、芳醇な香りは広がる程よい柔らかさのとんかつに仕上げてあります。

こだわりのとんかつをテイクアウトすることも出来ます。自宅や会社でお店の味を楽しむことが出来ます。店内の雰囲気はとてもおしゃれで落ち着いています。とんかつ屋さんとは思えないようなおしゃれな内装になっています。

照明には、提灯や明治時代を思わせるような街灯などが使用されています。開店当初の様子を思い出させるような、レトロな雰囲気です。暖かい雰囲気の店内で、こだわりのとんかつを味わってみてはいかがでしょうか。

続いてご紹介する梅田でおすすめのとんかつのお店は「名代とんかつ かつくら 梅田茶屋町店」です。こちらのお店は、京都の三条通の本店を構えています。

今回紹介する梅田茶屋町店は、ちゃやまちアプローズの地下1階にあります。JR大阪駅から徒歩で約10分、阪急梅田駅からは北のほうへ徒歩で約6分で着くことが出来ます。

食に対して厳しい目を持つ京都で、とんかつ一筋で、研究を重ねてきた「かつくら」のとんかつは、食材や製法など1つ1つにこだわりが詰まっています。

パン粉はとんかつをより美味しくするためにこだわっており、かつくら独自のパン粉を使用しています。粗めにに作られたふわっとしたパン粉で、肉の旨みを包みこみ、サクサクとした食感に仕上がります。

そんな衣とお肉を揚げる油にもこだわっています。植物を原料につくられた白絞油を使っているかつくらのオリジナルブレンドの油は、コレステロールゼロです。揚げあがりはコクがありながらも、軽い仕上がりです。

かつくらのメニューは、「昼の献立」「夜の献立」「季節の献立」の3つに分かれています。それぞれ、各時間にしか食べることが出来ないメニューと、店舗限定の「特選とんかつ」があります。

昼の献立の各御膳には、麦ごはんとお味噌汁が付いてきます。麦ごはんとお味噌汁、付け合わせのキャベツは、お替り自由です。定番のロースかつ膳は、80グラムで1240円とリーズナブルな価格で味わうことが出来ます。

ヒレかつ膳とロースかつ膳は、山形にある平田牧場から直送で取り寄せている豚を、低温と高温で2度揚げしたあり、サクサクの食感です。また、とんかつ以外にも揚げ物を楽しみたい方は、ヒレかつと大きな海老を盛り合わせた「名代 かつくら膳」がおすすめです。

ヒレかつ重もボリュームがあっておすすめです。ヒレかつ重の他にも、お味噌汁、お漬物、山椒が付いています。お味噌汁も具沢山です。ヒレかつは、しいたけや糸こんにゃく入りの卵とじになっています。

タレが染み込んだ衣は、衣の油と相まってまろやかになっています。程よいこってり感と旨みが、口の中に広がります。一緒についてくる山椒を振りかけると、鼻から爽やかな山椒の香りが抜け、味わい深い味へと変わっていきます。

テイクアウトすることができる「かつサンド」は、ヒレとロースの2種類から選ぶことが出来ます。分厚いかつは、食べ応え満点です。手軽にサッと食べることができるので、差し入れや手土産にも最適です。