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かつては天下の台所と呼ばれていた大阪にある梅田は、食い倒れの街です。そんな梅田には、様々な大阪名物が集まっています。大阪のご当地名物と言えば、たこ焼きを思い浮かべる方も多いと思います。タコや薬味を小麦粉で作った生地の中にいれ、丸く焼いたものです。
たこ焼き自体は他の県にもありますが、やはり大阪に来たら本場の大阪のたこ焼きを食べるべきでしょう。
また、串カツの人気のご当地グルメの1つです。お肉や野菜など様々なものを串に刺して衣をつけてカラッと揚げてあります。大阪では昭和の初期に肉体労働者向けに提供したことから始まりました。そこから、大阪下町のB級グルメとして広まっていきました。
梅田のとんかつは安くてランチ営業も多い
そんな梅田には、たこ焼きや串カツ、肉吸いなどの有名なお店もありますが、とんかつの美味しいお店がたくさんあります。しかもお安く食べられるお店も多く、ランチにもおすすめです。
梅田でおすすめのとんかつのお店5選
まずは梅田でおすすめのとんかつのお店を5か所ご紹介します。どのお店もこだわりのとんかつを提供しています。
涿屋
まずご紹介する梅田でおすすめのとんかつのお店は「涿屋」です。こちらのお店は、東梅田駅から徒歩で約10分、お初天神横の路地のなかにあります。店内は落ち着いた隠れ家的な雰囲気をしています。カウンター席が10席のみです。
席代として600円かかりますが、雰囲気もとても良く、とんかつ屋さんというよりは小料理屋やお寿司屋さんと言ったような感じです。落ち着いた大人な雰囲気は、デートや仕事でのお食事にぴったりです。
こちらのお店では、「とんかつ」ではなく「豚活」と表記してあります。ここでしか食べることができない変わり種の変作豚活料理を味わうことが出来ます。たくさんのこだわりが詰まったメニューが並んでいます。
あっさりとした上品な創作とんかつは、他のお店で見ることがない黒い衣が使われています。黒い衣の正体は、イカスミパンです。イカスミパンをパン粉に使用することで、イカスミのコクと風味、ほのかな甘みを感じることが出来る衣になります。
イカスミパン粉をつけ、低温でじっくりと揚げることによって、肉汁が溢れ出し、とても柔らかいお肉になります。イカスミの衣は、絶妙な薄さになっていて、脂の重さを感じさせません。すだちを絞りかけると、さっぱりとした中にも、甘さが引き立ちます。
豚活は、ヒレ活、ロース活、トロ活の3種類があります。ヒレ活は、しっとりとした絶妙な滑らかさが特徴で、見事なピンク色をしています。ロース活はヒレ活と異なり、少し噛み応えのあるお肉となっています。噛めば噛むほど、お肉の旨みが溢れ出します。
トロ活も、噛み応えがあり肉質の程よい弾力がたまらない食感です。赤身と脂のバランスも最高となっています。
こちらのお店の豚活はそのままでも美味しいですが、お塩を付けるとアクセントの効いた味わいになります。ドイツさんのアラエアシーソルトとハワイ産のハワイアンシーソルトをつけ塩と使っています。
豚活に合わせて、ビールや焼酎、泡盛、日本酒などこだわりのお酒を用意してあります。お料理合わせて、飲むお酒を変えるのもおすすめです。変作豚活と名乗っているだけあって、他のお店にはないメニューを提供しています。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。