梅田でそばを食べるならココ！おすすめの名店から安くて美味しい穴場まで

一般的に関西のだしは薄味が基本で、透き通った色合いのだしになっています。醤油も薄口醤油が使用され、香りを抑えあっさりとした味わいが特徴です。醤油は素材の風味程度に使用するだけなので、色が薄くて塩分の高い薄口醤油が好まれます。

だしには薄口醤油の他に昆布をメインに、かつおや煮干しといった組み合わせが一般的です。だしが味わいのメインになるため薄口醤油は風味つけ程度に少し使用されます。関東の濃い系の味付けとは異なり、だしの違いのツールは江戸時代までさかのぼると言われています。

関西できつねそばを食べる場合は「たぬき」と呼び、「きつね」はうどんだけを指します。関東では天かすをのせたそばを「たぬき」と呼び、「きつね」はそばとうどんを指します。地域によって呼び方が違うので旅行などに行った際はくれぐれも注意しましょう。

最初にご紹介するのは、梅田のおすすめのそば屋です。老舗の名店や山口県の郷土料理が食べられる変わり種のお店などをご紹介します。

梅田のおすすめのそば屋「そば打ち 松林」は、ガラス張りのお洒落な外観が目印のそば屋です。地下1階にあるお店はまるで隠れ家のようなそば屋ですが、美味しいと評判の梅田でも穴場なお店です。

営業日は月～日で定休日は無休です。時間は月～金が11:30～14:30（ランチ）、17:00～21:00（ディナー）で、土・日・祝が11:00～15:30までです。最寄り駅は阪急線「大阪梅田駅」で、徒歩3分の場所にお店はあります。カウンター席とテーブル席があるので少人数から大人数まで行きやすいです。

メニューは冷たいそばと温かいそばがあり、おすすめの松林特製「十割そば」は美味しいと評判です。天ぷらやかき揚げも絶品で、天丼とそば（ざる又はかけ）のセットか天ぷらとそば（ざる又はかけ）のセットもおすすめです。

梅田のおすすめのそば屋「割烹そば神田」は、梅田の茶屋町に創業して25年の伝統がある老舗のそば屋です。香り高い風味豊かなそばを食べてもらうために、その日打つ分だけを石臼で挽くというこだわりを持った梅田でも名店なお店です。

営業日は月～日で定休日はNU茶屋町プラスに準じます。時間は月～金が11:00～15:00（ランチ）、17:00～23:00（ディナー）で、土・日・祝が11:00～23:00までです。最寄り駅は阪急線「大阪梅田駅」で、茶屋町口から1分位歩き、NU茶屋町プラスの3階にお店はあります。

北海道産のそば粉を使用したそばは美味しいと口コミが多く、メニューも豊富なので飽きることはありません。他にも一品料理も沢山あり、そば以外の料理も楽しむことが出来ます。

メニューは冷たいそばと温かいそばがあり、おすすめの名物「鴨つけそば」は特製のそば盛りと温かいそばつゆの中に合鴨ロースと白ネギが入っています。価格もリーズナブルでほっこりとお腹も心も満たしてくれること間違いなしです。

落ち着いた和モダンなインテリアな空間には、個室完備の席や縁側席などもあるので普段使いや宴会にもおすすめなそば屋です。