与論島で行きたいおすすめ観光スポット17選!定番の百合ヶ浜から穴場まで

与論島で行きたいおすすめ観光スポット17選!定番の百合ヶ浜から穴場まで

与論島は鹿児島県最南端の離島で、感動的な美しい海に囲まれた癒しの観光地です。定番のビーチから穴場情報、独特の文化やおいしい食事処など、与論島について様々な観光情報を紹介します。この記事を読めば絶対に訪れたくなるほど、与論島の魅力をたっぷり詰め込みました。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.与論島ってどんな島?
  2. 2.与論島の定番おすすめ観光スポット5選
  3. 3.与論島の海を満喫する観光スポット5選
  4. 4.与論島で穴場の観光スポット3選
  5. 5.与論島観光で外せない食事スポット4選
  6. 6.与論島観光の前に知りたい事前情報
  7. 7.与論島観光で美しい海や自然に癒されよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

Photo by sabamiso

「与論銀座通り」は与論島における一番の繁華街で、スーパーや居酒屋などが集まる、島の人にとっては定番の買い物エリアです。与論島では唯一、信号機がある場所です。繁華街といっても静かな通りで、夜は人通りも少ないですが、与論島の生活がにじみ出た島の中心スポットです。

毎年ゴールデンウィークの2日間ほど行われる「銀座通り感謝祭」では、与論銀座通りが歩行者天国になります。パレードでは、定番のゆんぬエイサー・舞弦鼓によるエイサー、ステージではフラダンスやビンゴ大会、吹奏学部による演奏などが行われ、普段とはまた違った賑わいをみせます。

与論島の海を満喫する観光スポット5選

Photo bynutraveller

与論島には60ものビーチがあると言われています。そんな中から、与論島の美しすぎる観光スポットを5つ紹介します。定番から穴場まで、様々なビーチやスポット、さらに、与論島の海を満喫できるダイビング情報をお届けします。

百合ヶ浜

フリー写真素材ぱくたそ

「百合ヶ浜(ゆりがはま)」は大金久海岸の沖合い約1.5kmにぽっかり浮かぶ砂浜で、与論島の代名詞とも言える人気度№1の定番スポットです。春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時だけに姿を現し、エメラルドグリーンの海に浮かぶ真っ白な砂浜は眩しく輝いています。

フリー写真素材ぱくたそ

まさに地球の楽園と言える奇跡の絶景で、多くの人を魅了し、「死ぬまでに行きたい100景」にも選ばれています。この百合ヶ浜には「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という伝説があります。百合ヶ浜に行くには、大金久海岸からグラスボートや水上オートバイに乗って移動します。

シーズン外でも、運が良ければ百合ヶ浜が出現するかもしれません。与論島観光ガイドのホームページで百合ヶ浜カレンダーなどが紹介されているので、気になる方は事前にチェックしてみてください。

大金久海岸

Photo by simon.simoon

「大金久海岸(おおがねくかいがん)」は与論島最大のビーチで遠浅の海が沖合約2kmまで続き、エメラルドグリーンの美しい光景が目の前に広がります。静かで穏やかな波で、シュノーケリングやバナナボート、水上オートバイなどのマリンスポーツを楽しむことができます。

大金久海岸が、先ほど紹介した百合ヶ浜への出発地点です。海岸沿いのモクマオウに囲まれたキャンプ場や、シャワー、トイレ、おばあちゃん達とのお喋りを楽しめるアクセサリー屋さん(露店)などが充実しています。与論の海をしっかり満喫できる、定番の観光スポットです。

住所 鹿児島県大島郡与論町古里
電話番号 0997-97-5151(ヨロン島観光協会)

アワルダイビング

フリー写真素材ぱくたそ

体験ダイビングもできる「アワルダイビング」は、観光客に人気のおすすめダイビングショップです。限りなく透明なヨロンブルーの世界は、ダイビングをしてこそ体感できます。アワルダイビングは1組ずつの完全貸切制なので、自分たちのペースでダイビングを楽しめます。

サンゴやウミガメなどの豊かな生態の生き物たちに出会えたり、神秘的な海中宮殿、沈没船、奇岩などがある与論の海の世界はとても豊かで、そのどれもがダイビングでしか味わえない光景です。アワルダイビングでは、ライセンス取得やファンダイビングなどのコースもあります。

パラダイスビーチ

Photo byPexels

「パラダイスビーチ」は空港から最も近いビーチで、歩いてすぐ行ける距離にあります。与論名物もずくそばの食事処「蒼い珊瑚礁」の目の前に広がっていて、食事ついでにビーチを散歩するのにおすすめです。数あるビーチの中でも透明度抜群で美しく、穴場のスポットです。

パラダイスビーチはウミガメの産卵地としても有名です。サンゴ礁(リーフ)が近く、泳ぐにはちょっと流れがあるので、景色を眺めて楽しむようなスポットです。パラダイスビーチの近くには、後ほど紹介する穴場スポット「愛の鐘」があり、夕日が沈む時間に行くのもおすすめです。

住所 鹿児島県大島郡与論町大字立長
電話番号 0997-97-5151(ヨロン島観光協会)

寺崎海岸

フリー写真素材ぱくたそ

「寺崎海岸」は隣にある「トゥマイビーチ」と共に「龍の住む浜」と言われており、パワーが満ちているスポットです。2007年公開の映画「めがね」のメインロケ地になって以来、穴場から一躍知名度がアップし、今では多くの観光客が訪れます。浅瀬ではアーサ(あおさ)獲りなどができます。

エメラルドグリーンの海の中は岩場が多く、遠浅で足だけ海の中に入って楽しむこともできます。寺崎海岸にはメスの龍の形をした岩、隣のトゥマイビーチにはオスの龍の形をした岩があり、夫婦龍として佇んでいます。

次のページ

与論島で穴場の観光スポット3選

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング