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それでは早速、与論島の定番のおすすめスポットを紹介します。観光客はもちろん海を楽しみにして来島しますが、海以外にも定番の観光スポットが様々あります。せっかくの与論島観光で「天気が悪くて海に入れない」という悪天候の日でも安心の、与論島内おすすめスポットです。
サザンクロスセンター
「サザンクロスセンター」は、与論島の歴史や文化・自然・暮らし、芸能などが展示されている資料館です。入口で受付をして入館料を支払い、パンフレットを手に見学を行うスタイルです。与論島について多方面から学べる定番のおすすめスポットです。
1階から2階・3階と、与論島についてテーマごとに紹介されています、最上階の展望台には双眼鏡もあり、沖縄北部や近隣の島々を見渡すことができます。サザンクロスセンターは与論島で一番高い場所にあり、肉眼でも360度のパノラマの景色を楽しめます。
住所 | 鹿児島県大島郡与論町立長3313 |
電話番号 | 0997-97-3396 |
赤崎鍾乳洞
与論島の南東に位置するところに、長い年月をかけて造り上げられた大自然の彫刻「赤崎鍾乳洞」があります。本洞120メートル、支洞130メートルの鍾乳洞で、豊かな形状の鍾乳石がびっしりある部分や、中には洞窟のような空間などでできています。
鍾乳洞内には神社もあり、エイリアンの卵、幸福の門、剣の間といった見所があります。与論島は島全体が隆起サンゴ礁を起源とする石灰で覆われているため、数千年・数万年単位の時間をかけ、溶けた石灰の成分によって赤崎鍾乳洞が作られました。
鍾乳洞内は夏でも涼しいので、常夏の与論島の暑さから逃れられる避暑地のような、おすすめ穴場スポットです。
住所 | 鹿児島県大島郡与論町東区678 |
電話番号 | 0997-97-2069 |
与論民俗村
「与論民俗村」は伝統的な与論島の暮らしをそのまま残した屋外民俗資料館で、来た途端に一昔前にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。与論民俗村を設立した本人たちの語りで、昔ながらの島の暮らしと文化を深く知ることができます。
茅葺でできた屋根の与論島の民家や、生活道具、サーター車(牛が歩む力でサトウキビを搾る大きな道具)など、当時使われていたものを間近で見ることができます。芭蕉布織りや草木染め体験、黒糖作り体験など、与論島ならではの様々な体験も予約制で行われています。
与論民俗村の入り口横には民芸店もあるので、与論島の定番おみやげから南の島らしいグッズを買うこともできます。
住所 | 鹿児島県大島郡与論町東区693-2 |
電話番号 | 0997-97-2934 |
与論城跡
与論島で最も高い丘にある、15世紀頃に築かれた琉球王朝時代の城跡です。1405年~1416年頃に琉球の北山王の三男王舅(オーシャン)が築城しましたが、北山王滅亡により築城が中止されて未完成のまま現代まで残っており、伏龍を形どった石垣のみがあります。
石垣の上からは島の景観や海の向こうに沖縄本島が見える、定番の絶景スポットです。与論城跡場内の横にはサザンクロスセンターがあります。
与論城跡の場内には地主神社、琴平神社、満州開拓団慰霊碑、山口誓子句碑及び近くに復帰記念碑があります。与論城跡の地主神社境内で年に3回行われる「与論十五夜踊り」は、龍神に雨乞いをし、五穀豊穣などを祈願する、国指定重要無形民俗文化財となっています。
住所 | 鹿児島県大島郡与論町立長3313 |
電話番号 | 0997-97-5151(ヨロン島観光協会) |