山形のおすすめ日帰り温泉・スーパー銭湯！絶景の露天風呂や美肌の湯もご紹介

「上湯・下湯・川原湯」は「蔵王温泉」にある3つの共同浴場です。どれも無人施設なので、入口の料金箱にお金を入れて利用します。硫黄の香りが漂う温泉街の中心に上湯と下湯があり、川原湯は少し離れた場所にあります。

蔵王温泉は東北一の強酸性の湯で、美肌の湯と言われています。上湯と下湯は浴槽の木の香りが心地よく、川原湯は湯の温度がとても熱く入るには覚悟が必要と言われています。

通年営業しており、営業時間は6時〜22時です。各浴場とも入浴料は大人200円、小人100円です。各施設に料金箱が設置されていますので、そちらに利用料を入れて利用します。

蔵王温泉までのアクセスは、電車の方は奥羽本線の山形駅からバスに乗り換え約40分です。車の方は東北中央自動車道の山形山上ICから県道21号線を約20分です。共同浴場に駐車場はありませんので、詳細は「蔵王温泉観光協会」までお問い合わせください。

「スーパー銭湯テルメ」は山形市内にあるスーパー銭湯で、テルメ館内全ての水に「ナノ水」を使用しているのがウリです。

ナノ水を使用すると保湿や浸透作用があり、保温効果や髪がしっとり、肌がすべすべになるなどの効果があります。

また、スーパー銭湯テルメは「変わり湯」もおすすめです。毎週土曜日は女性露天風呂が「生バラ風呂」、毎週木曜日は男女露天風呂が「生姜風呂」、毎月第3日曜日には「アヒル風呂」になります。

営業時間は月曜〜土曜・祝日は10時〜24時、日曜日は6時〜2４時になります。利用料金は大人580円、小学生280円、乳幼児180円です。その他割引料金などもありますので、詳細はお問い合わせください。

アクセスは電車の方はJR山形駅からバスに乗り換え約15分、山形署前下車すぐです。車の方は山形自動車道山形蔵王ICから国道286号を西へ3km「山形県山形警察署」のそばになります。

「やまぶし温泉ゆぽか」は出羽三山の麓にある温泉で、主峰月山の四季を感じながら入ることのできる温泉です。おすすめは露天風呂で、開放的な岩風呂の露天風呂は周りの景色を見ながらのんびりと入る事ができます。

1997年にオープンした羽黒町の公営温泉で、地元の人に人気の温泉施設です。泉質はナトリウム・カルシウム－塩化物温泉で、効能は切り傷や冷え性、皮膚乾燥症などです。

また、食事処（要予約）もあり、個室休憩室を利用すると人目を気にせずのんびりとくつろぐ事ができます。障害者向けの家族風呂もあり事前予約をする事で利用できます。

入浴料は大人450円、小学生220円で、営業時間は6時〜22時です。定休日は毎月第3木曜日です。個室休憩室は2時間1200円で利用する事ができます。

アクセスは電車の方はJR鶴岡駅からバスで約20分です。車の方は山形自動車道の鶴岡ICを降り、県道44号線を進み黒瀬交差点すぐになります。

山形県で「露天風呂」のある人気日帰り温泉の中からおすすめの6つをご紹介します。それぞれの特徴もや人気のポイントなどもあわせて解説していきます。