大分・久住山は登山初心者にも人気!紅葉も楽しめるおすすめルートは?

大分・久住山は登山初心者にも人気!紅葉も楽しめるおすすめルートは?

大分県の久住山は玖珠郡九重町から竹田市久住町にまたがる火山群からなり、久住山は比較的初心者が楽しめる登山のコースがあります。一帯が国立公園で絶景は保証付きです。広大な湿原や草花を見て楽しみながらおすすめの久住山にアプローチしませんか。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.大分の久住山とは?
  2. 2.久住山は登山初心者にも人気の山
  3. 3.久住山の登山初心者におすすめのルートはこちら
  4. 4.久住山登山で紅葉が楽しめるルートはこちら
  5. 5.久住山登山のルールとマナーをチェック
  6. 6.久住山へのアクセス
  7. 7.初心者にも人気の久住山で登山に挑戦してみよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

九重連山の中で標高1791mの中岳を主峰とし、大船山、久住山など標高1700m級の山が連なる九州でも第一位の高山地帯です。

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

国から天然記念物に指定されたミヤマキリシマは春が有名ですが、秋には紅葉で山肌が燃えるよな赤や黄に彩られススキの穂が金色に輝き始めます。

九重連山の東側にある大船山はミヤマキリシマの絶景スポットとして有名で、毎年山開きや紅葉の時期には多くの人でにぎわう百名山のひとつです。

ラムサール条約登録湿原のタデ原湿原と坊ガツルは紅葉に時期はぜひ訪れたい人気スポットです。坊ガツルから見える大船山の紅葉は絵具で描いたかのような赤やオレンジ、黄色などの紅葉が山肌を包み忘れられない光景です。

フリー写真素材ぱくたそ

山頂付近にある人気スポット御池は火口跡のひとつで、円形をした火口湖とそれを取り囲む紅葉はさながら日本庭園を彷彿とさせる美しさです。

久住山は景色だけでなく、樹木や草花など自然満載でその姿は四季によって様々に変化をします。特に春の緑、秋の燃えるような紅葉は久住山最大の魅力です。

こうして年月を経て形成された自然の美には日本の侘び・寂びを感じさせる魅力があります。そして湖水に写り込む紅葉は鏡のようであり圧巻の美しさを誇っています。

その紅葉の美しさに時が経つのも忘れてシャッターを切り続ける登山者が少なくないのがよく分かります。

赤川登山口からの登山ルート

Photo by monkist

赤川登山口から久住山コースは高感度があり眺めが抜群で岩場があって登山が満喫できる登山に少し慣れた方におすすめのルートです。久住山からの眺望を満喫したら北側の久住分かれから扇ケ鼻を通って赤川温泉に戻って来ましょう。

赤川登山口は標高差があり、所要時間も長めですから体力に自信があって、じっくり久住登山を楽しみたい方にはおすすめです。距離は長くても登山道はしっかりとしているので初心者もおすすめです。

Photo by monkist

久住山にはそれぞれの登山口には宿泊施設も併設されていてリゾートホテルから昔ながらの鄙びた旅館まであり、すべての宿泊施設では温泉が楽しめます。

赤川登山口は久住山をはじめ、扇ヶ鼻、星生山に登る時に利用されま、アクセスはマイカーのみになっています。赤川登山口へのアクセスは九州自動車道九重ICから約34.5kmで、200台分の駐車スペースがあります。

体力がある程度必要

Photo by monkist

久住分かれから頂上までは少し足場が悪い登り坂が続きます。急坂ほどでもありませんが、ここまで登ってきた疲れも徐々に出てきます。体力に自信がない人はこの坂は、結構きつくてここで登頂を断念する人も少なくありません。

また赤川登山口からの登山ルートは急な斜面が多く、登り・降りともに長階段があるので足腰が弱いと思われる方は注意しましょう。

フリー写真素材ぱくたそ

体力に自信がない人はペース配分が必要かもしれません。また登山をすることが決まったら軽くウォーキングをするとか体力をつけておくことをおすすめします。

登山では急な天気の移り変わりで雨になることもあります。雨は体力を奪ってしまうので日頃からスタミナをつけてくことも大切です。また長袖や雨具など万一に備えて持って行くようにしましょう。

久住山登山のルールとマナーをチェック

Photo by monkist

例えどんななだらかな山でも自然相手の登山に油断は禁物です。登山にはそれなりにルールとマナーがあります。まずは登山をする山に関する知識、、情報収集、準備が必要です。

ルールとマナーを守ることはあなたの命を守ると同時に、他の登山者へ迷惑をかけないこと、山の自然を守ることにもつながります。山に登る前にあなたが守るべきルールとマナーは頭に入れておいて下さい。

例え何度も登った山ならば遭難しないとか安全だなど過信してはいけません。標高差や温度、登山道の状況、天候など少し違うだけで必要な時間も登山技術も異なります。毎回入念に下調べをして周到に準備をしましょう。

登山計画をしっかり立てよう

Photo byFree-Photos

山での遭難事故のほとんどが道に迷うことから起こります。その原因は登山計画の不備が起因しています。登山をする前に、地図などで目標の山、日程、時間やコースを念入りに確認しましょう。

入山前に無理な計画を立ててないか確認をしておきましょう。グループで登山をする場合は全員が登山計画をよく読んで理解をしておくことが大切です。

よくありがちなのが気軽に登れる山だからといって軽装で入山するのは止めましょう。思わぬ怪我や急な天候の変化にも対応ができず危険です。

Photo byHermann

次のページ

久住山へのアクセス

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング