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大般若祈祷法要でも大晦日除夜の鐘・光のロードでもふるまわれる玉こんにゃくは、山形県を代表する郷土料理です。古くからコンニャク芋の産地である山形県では、一般家庭でもこんにゃくを手作りしていました。そのなごりが玉こんにゃくです。
一般的にこんにゃくというと長方形または三角形なのですが、昔はどの家庭でもこんにゃくを手作りしていた秋田県では、一口大サイズの丸いこんにゃく定番です。そのため玉こんにゃくは郷土料理の名前でもあるのですが、「山形限定のこんにゃく」という意味もあります。
ちなみに秋田の玉こんにゃくは、作り方も独特です。出汁といっても、水は使いません。鍋に醤油を入れ、そこに裂いたするめを入れて作るのが秋田の玉こんにゃくの出汁です。
こんにゃくの表面が醤油色になる頃には中までしっかり味が染みているので、食べる時には串にさし、おこのみでからしをつけて食べます。もちろん山寺でふるまわれる玉こんにゃくの作り方も、基本的にはこれと同じです。
山形「山寺」へのアクセス方法
山形の山寺に行くには、電車と車の2つから選べます。ここでは主な地域・施設から立石寺へのアクセス方法をまとめましたので、山寺に参拝に行くときの参考にしてください。
電車で行くなら山寺駅を目指そう
電車で山寺に向かうアクセスの場合は、山寺まで徒歩10分の場所にある「山寺駅」まで電車で移動するのがおすすめです。山寺駅はJR仙石線の駅で、山形駅からも仙台駅からも利用ができます。
そのため他県から山寺へのアクセス方法としては、JR仙石線山寺駅まで電車を利用するアクセス方法が一番おすすめです。移動時間は車・バスを含めても最も早いですし、交通費もその他のアクセス方法の中で最も安く済みます。
山形駅着の新幹線に乗る場合は、山形駅から仙石線に乗り換え、山寺駅で下車するアクセスがおすすめです。
ちなみに山形空港から空港バス(山形空港ライナー)を利用する場合のアクセス方法は、山形駅で空港バスを下車し、山形駅から仙石線に乗り換え山寺駅で下車します。このアクセスルートなら、空港からレンタカーで移動するよりも早くてお得です。
車で行く場合
山形県外から山形の山寺へのアクセスには東北自動車道の利用となるのですが、利用するインターチェンジによって2つのアクセス方法があります。山寺の最寄インターは山形北ICなのですが、仙台南ICから山形北ICまで70分、さらに降りてから山寺まで15分かかります。
もう1つのアクセス方法が、仙台南ICで降りて国道48号線を使い山形の山寺に向かうルートです。こちらは仙台から山寺まで80分ですので、時間は1つ目とほとんど変わりませんし、高速料金が節約できるのでおすすめです。
山形の人気温泉地から山寺に出かける場合、一般道・国道からアクセスするのがおすすめです。天童温泉からなら15分、上山温泉からは40分、蔵王温泉からは60分で山寺に到着します。
なお山形駅からレンタカーを借りる場合、一般道を利用して山寺に向かうアクセス方法がおすすめで、山形駅から山寺寺までの所要時間は30分です。なお山形空港から車でアクセスする場合も、一般道を利用して約30分で山寺に到着します。
山形の山寺で景色を楽しみながら参拝しよう!
山形の山寺・立石寺は、絶景もグルメもイベントも人気のスポットです。絶景スポットである五大堂や奥之院にたどり着くまでが大変ですが、その苦労があるからこそ絶景がより美しく見れます。季節ごとに違った魅力が楽しめる山寺・立石寺にあなたもでかけてみませんか?